ガズィアンテプ

前回は、アブラハムさん縁の地、シャンルウルファのお話でしたが、今回はそこからバスで1時間半ほどの所にあるグルメの町、ガズィアンテプというところのお話からです。

17時ごろウルファを出発して、19時には今夜の宿に到着!
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古い家をホテルにしたようなところで、お風呂とトイレは屋根裏部屋みたいなところにありました!(最初は楽しかったですが夜中のトイレとか、ちょっと面倒でした。105.png

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ホテルからの眺め。夏のトルコの日暮れは遅いんです

このホテル、ウグルさんが値切って当初よりもだいぶ安くしていただけました105.png
ちなみに、ウグルさんの地元のカイセリは値切りの上手な人が多くて有名だそうで、日本でいうと大阪みたいな感覚でしょうか。笑 


少しぶらぶらお店などを見た後、おなかがすいたのですぐにごはん!
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これはお姉ちゃんチョイスの、羊肉のシシケバブ。
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ウグルさんチョイス
ヨーグルトソースの上に、焼いた牛肉がのってます。

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これは私の。羊肉のグリルです
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そしてもちろん、パンと野菜は何も言わなくてもついてきます。パンがおいしい!
この、白い液体はアイランというヨーグルトドリンクです。こういう形で出てくるのは珍しいと思います(多分)
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食後のおやつと、チャイ111.png
このお菓子はバクラヴァというもので、うっすーーい生地を何層にも重ねた中に、たくさんのピスタチオが入っていて(地方によってはクルミ入りとかヘーゼルナッツ入りもあります)さらにバターとシロップをたっぷりとかけてあるお菓子で、想像の通りとても甘いのですが、とてもおいしいです113.png
この量をお姉ちゃんと二人で食べるのに、チャイを2杯飲んでしまいました。(もちろんそういう時はチャイは砂糖なしです!)

とくにこのガズィアンテプは、バクラヴァが有名だそうです。
確かに、どこで食べるよりもピスタチオがぎっしりで、ほんとにおいしい。

このレストラン、地元の人におすすめしてもらっただけあって、とてもおいしくて、お店のサービスもとてもよかったです!


ご飯を食べた後、まだ9時頃だったので、近くのカフェに。
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写真薄暗いですが、生バンドが入っていて、とても素敵な雰囲気のカフェ。
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チャイグラスもとてもかわいい!この上の部分に角砂糖が入っています

私もトルコではチャイだけ飲むときは大体角砂糖を2個いれます。もちろんトルコの人もです。
そして、そんなチャイを、ウグルさんのお父さんは1日20杯ほど飲むのだとか。。
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こちらはトルココーヒー。
トルコのコーヒーはお湯に超極細引きの粉を直接入れて煮だし、濾さずにカップに入れるので、飲んでいると最後に豆が残ります。
ザラっとするのでこしてほしいなぁーって思うのですが味はおいしいです。

ちなみに、トルコはイスラム教徒がとても多いのですが、土地によって敬虔さは違うらしく、イスタンブールなんかはわりと軽いそうで、(もちろん個人差はあります)レストランでもお酒を出してたりするのですが、このガズイアンテプはレストランでも、こういう生バンドが入っているカフェでもお酒は置いていません。

えーーーー、、そんなぁ!
シシケバブ食べながらビールでしょう!!??って思いますよね?(ね?)

私も外で食事するときはちょっとビール飲みたいなぁ、って思うのですが、でもなかったらないで、案外、全然平気です。
そして、そんなわけで夜遅くでも酔っ払いがいないんですね!
そして、私たちがこのカフェで23時頃までぼーーっとくつろいでいたのですが、そんな時間から、お父さんお母さんと、まだ小学校低学年くらいの子や、もっと小さい子供まで一緒に来ておとなしく座って音楽を聴いていたりします。
そして、お酒も飲んでいないけど楽しくなって踊りだす人なんかもいて、すごく素敵な夜でした110.png

外に酔っ払いもいないし、もし変質者なんかいても周りの人たちがきっと助けてくれるようなところなので、子供たちだけで外で遊んでいたりもします。
平和だなーーーーと、とても幸せな気持ちでした112.png




次の日は、朝9時くらいからお姉ちゃんとホテルの近くを散策。
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トルコって猫がとても多いんですよ。

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求愛(?)中のハト

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トルコの人は夜も朝も遅いんですね。お店なんかはまだ全然空いていません。
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職人さんの仕事風景を撮らせていただきました!
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ガズィアンテプは銅製品の有名な街なんです。
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こちらはコーヒー鍋。炭の上に置いて沸かすんですね!

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10時頃にはお店も開き始めます!この白いものはチーズだそうです。

11時ごろホテルを出て、まずは朝ごはん!
お目当てのお店があったのですが、あいにくこの日は日曜日だったため、お昼で閉まるとのことで、メニューはスープのみ。
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こちら、ガズィアンテプ名物のスープだそうで、お肉とお米のスープです。
朝ごはん(お昼ごはん?)にぴったりの、とてもおいしいスープでした!
メニューがスープだけしかないのにお店はひっきりなしにお客さんが来ていました。
このスープ皿も銅製品だそうで、トルコではよく使われています。
私も自分用に買ってきました110.png


この日は19時のバスでカイセリに戻ることになっていたので、さて、それまでどうしようかなーーーってことで、ゼウグマ・モザイク博物館に行くことに。
ほんとは、世界第4位の規模を誇る動物園に行きたかったのですが、、動物園に行ったらきっと時間がかかりすぎるなぁということで。。

でも、このモザイク博物館、トルコ政府もかなり力を入れて建設したものらしいです。
しかし、歴史とかにあまり興味がなく、知識もないのでものすごくはしょった紹介をします。笑
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絵のように見えるのは全部モザイク画です!見れば見るほど気が遠くなる作業だと思うのですが、だれがこんな手法を思いついたのでしょう。。。

この柱や壁は、古代遺跡の配置の通りに並べているのだとか。(なんの遺跡かはわかりません。。汗)
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これも、この絵だけとても慎重に扱われてたのですが、その理由が最後までよくわからず。笑
でも、のんびりできて涼めたので良かったです102.png

ここで4時ごろまでお茶したりのんびりしたあと、また中心地のほうに戻ってお買い物&ごはん&お茶111.png
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このように銅製品のお店がずらっと並んでいます。お土産ものっぽいですが普段からトルコの人たちが使ってるものばかりです。



私たちが宿泊したエリアはどうやらケバブが有名らしく、ケバブ以外のレストランがあまりありませんでした105.png
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これは羊のお肉です。
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付け合わせの野菜がもりだくさん❤︎女性にはとてもうれしい。
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ご飯を食べてるすぐ横の木で、いちぢくを摘むおじさん

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暑いんですが、ほんとに気持ちの良いところでした。左はお城跡。

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食後のデザート&お土産のバクラヴァ
とある小さなお店のものでしたが、今回食べた中で一番おいしかったバクラヴァ屋さん!!

そして、バスでカイセリへ向けて帰ります。あぁ、楽しかった。。。
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トルコはバス大国。バスがとても充実してます

さよならガズィアンテプ!!
とても素敵なところだったので、次回はもっとゆっくり遊びにきたいなーと思います!















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# by araty2013 | 2017-08-28 18:09 | 旅行 | Comments(0)

2年ぶりのトルコ



 8月は10日ほどお店を閉めて、トルコに行ってまいりました!
2年前のちょうど今頃お姉ちゃんの結婚式でトルコに行って以来です110.png

バンコクからイスタンブールについて、すぐにそのまままた飛行機で、お姉ちゃん夫婦の住むカイセリ県にやってきました。
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緑がたくさんで、暑いですが歩いていると気持ちいいです

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トルコはフルーツや野菜がとても豊富です


今はブドウや桃、イチジクがたくさんあるみたいですね。あとは、生のヘーゼルナッツもたくさん店頭に並んでいました!
そしてとても安い。
ブドウは1キロ40バーツ(120円)ほどです。うらやましい。。

さらに街をぶらぶらして、お姉ちゃん行きつけのボタンやさんに連れて来てもらいました。
自分用とお店用に見てたら、知らない間に300個くらい買っていました105.png




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ここに並んでる以外にもたくさんあって、おじさんが次から次へとだしてきてくれます。(笑)


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一緒についてきて、色々アドバイスしてくるお姉ちゃんの義弟





カイセリで1日ゆっくりした後、その日の夜に東の地方に向けて出発です。

夜行バスで7時間ほどで、シャンウルファというところにやってきました。

東は、とても暑い地域らしく、お姉ちゃんの調べでは体感温度46度とのことだったのでかなり怯えていたのですが、空気がカラッと乾いてるせいか、それほど辛くありませんでした!

この、ウルファという都市は、アブラハムの生誕の地と言われており、トルコ人の観光客もたくさん来るそうです。
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この池は、アブラハムが若いころ、敵対するものに薪が燃えさかる中に投げ込まれた際、その火が水になり、薪が魚になったと言われ、この水と魚はそのころのものだと伝えられています。
この魚は、だいたい黒っぽい色なのですが、もし白い魚を見つけられた人はとても幸運だと言われているそうです。
血眼になって探しましたが、見つかりませんでした。笑

でも、とても気持ちの良い場所で、歩いてるだけでほんとに癒されました!
他にも、アブラハムが生まれたとされる洞窟なども、この池
のそばにあります。
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ちょっと高いところに登って街を眺めると、こんな感じです。
土壁の家がほとんどです。



そして、東の地方はピスタチオの産地でもあります。
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こちらは生のピスタチオ。奥はいちじくです。
この赤い皮をむくと、お馴染みのピスタチオの殻が出てきます。
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わかりづらいですが、わかりますか。。?ペンチのようなピスタチオ割りで割った様子です。(このピスタチオ割り、お店でも販売してるので興味のある方はぜひ♡)

生だと、香ばしさはないですがほのかな甘みがあって、私は生のナッツ結構好きです。旬のものですしね!


そして、道を歩いてると石鹸やさんを発見。
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おじさんがカットしてるのは、ピスタチオオイル100%の石鹸。
何故かこれだけ量り売りで、針金でおじさんがカットしてくれます。
ピスタチオの石鹸は、抜け毛に良いよ、とおじさん。
でも、やっぱり女性ならシャンプーは香りのよいのがいいですよね。(これは無香料なので正直あまり香りはないです。男性の方ならよいかもしないですね!)

なので、私は顔を洗うのに使ってるのですが、洗い上がりがほんとにとってもすべすべになります!!
以前もトルコでオリーブオイルの石鹸を使ったらとてもすべすべになったことがあって、やっぱりオイル石鹸はいいのだなぁと思いました。
このお店から、ピスタチオ石鹸とラクダミルクの石鹸とオリーブオイルの石鹸を購入。
他にも、ラベンダーの香りの物やスパイス入りの物など、たくさんありました!
石鹸って、家にあってもついつい買ってしまいます。。。

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こちらはパン屋さん。トルコ人はほんとにパンをたくさん食べます。

東の地方は外国人の観光客がほとんどいないし、シリアとの国境に近いので、実はウグルさん(お姉ちゃんの旦那さんです)のお母さんたちに来ることを心配されていたのですが、、でも来てみると人がとても優しくて、写真も撮らせてくれたり微笑みかけてくれたり、治安も全然悪い感じはなくとても良いところでした。

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子供たちが自ら写真を撮ってくれ!といってきました。笑
人懐っこくてかわいいです。


そしてごはんもめちゃくちゃおいしい。
トルコもやっぱり地方によって食べるものが多少違ったりするらしく、こちらは辛い料理が多いとのこと。(唐辛子がたくさん作られてるそうです)

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朝ごはんに食べた卵料理。辛い唐辛子ペーストを卵に絡めたオムレツみたいなものでとてもシンプルな料理なのですが、このペーストがとてもおいしくて感動しました。
今回の旅行で一番楽しかった食事かもしれません。


トルコの旅行記をかこうと思ったらウルファだけでかなり長くなってしまったので、ちょっとここで一度終わります。。
次回は、このウルファからバスで1時間半ほどの場所、ガズィアンテプでのことを書こうと思います!















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# by araty2013 | 2017-08-23 17:17 | 旅行 | Comments(0)

コロンヤの話

先週開催したトルコ雑貨の販売イベントでは、お天気も悪い中たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございました!!


トルコ雑貨は引き続き、通常通り1階の雑貨売り場にて販売中ですので、お気軽に覗きに来てみてくださいね♪

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さて、今回のイベントで初めて登場したコロンヤですが、
「これはいったい。。。??」とご質問いただく回数もけっこう多かったので、いまさらですが改めてご紹介いたします。



「コロンヤ」とは。。。

トルコではどこの家庭にもかならず一本はある、トルコ生活には欠かせないアイテムなんです!

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用途はといいますと、アルコール消毒とデオドラントが一緒になったようなもので、リフレッシュやおもてなしとして使われます。


特にバイラム(お正月やお盆のような大きな祝日)などで親戚の家に挨拶に行くと、まず最初にキャンディの入ったバスケットを出され、その中から好きなキャンディを選び、そのあと手にコロンヤをかけてくれます。

トルコではけっこう「え、そんなに?!」と思うほど多めにパシャパシャとかけてくれるので、それを両手でこすり合わせて首筋や髪の毛にもつけてリフレッシュします。


各家庭で色んな香りのコロンヤがあるので、〇〇さん家のコロンヤは良い香りだったなー、なんてセンスもけっこう問われるのです。


外で見かける大衆的なコロンヤの使い方は、レストランなどでお会計の後にレジの人が手にかけてくれることがあります。
それから公衆トイレの出入り口にも置いてありますし、バスの長旅で添乗員さんが乗客の手にかけて回ってくれたりします。

セレンディブでも雑貨売り場にテスターがありますので、ぜひお気軽にお試しください!


今回は4つの香りを揃えていましたが、イベントで2種類は売り切れましたので、残りユリの香りとイチジクの香りの2種類を販売中です。


ご家庭でお使いになられる場合は、玄関先に置いて、お出かけ前や外出先から帰られた時のリフレッシュに。また、お手洗いに置いておかれて、手を洗った後のアルコール消毒とフレグランスとして。
また、スプレーボトルに少量入れ替えて、枕やソファにかけていただいてルームフレグランスのようにお使いいただくこともできます。


トルコでは定番アイテムのコロンヤ、暑くて汗もかきやすいバンコクでもけっこうお役立ちアイテムになるかもしれません☆

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# by araty2013 | 2017-05-17 14:37 | トルコ生活 | Comments(0)

イスタンブール買い付け



突然ですが、これから空港に向かい、明日の朝にバンコクに着きます110.png

今回は私が先に、夫が10日遅れで到着し、またトルコ雑貨の販売イベントを行う予定です!
イベントの詳細はまたFacebookでお知らせしていきたいと思います。


それに先駆け、今回もまたトルコ国内買い付けの旅に行ってきました。


週末を利用して一泊二日のイスタンブール旅行でしたが、目的はイスタンブールから車と船を乗り継いでさらに2時間半のところにあるイズニックという小さな町です。


イズニックタイルで有名な陶器の町で、その歴史は古く、オスマン帝国宮廷内では人気の芸術品としてもてはやされました。
もちろん、タイルだけでなく水差しや壺、皿や椀などたくさんの種類にわたります。

セレンディブでも人気のトルコの鍋敷きなどは、このイズニックの伝統的な絵付けをモデルにしたレプリカでもあり、今ではトルコならではのデザインとして知られている模様など、この時代のイズニックで生まれたものがほとんどです。


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こじんまりとした街の中心には古いモスクが。めずらしい三角屋根のモスクです。


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街のいたるところにイズニックタイルがあります。


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家の番地の表示まで!


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タイルではありませんがイズニックブルーのデザイン、通りの名前の看板にまで使われています。


16世紀に最盛期を迎えたイズニック陶器は、今では職人さんもすっかり少なくなり、町もこじんまりとしていますが、それでもこの町の伝統文化を後世にまで残して行こうという職人さんたちが居て、小さな町の目抜き通りには、陶器の町として今でも昔ながらの手法でひとつずつ手描きで丁寧に作品を作るアトリエが並んでいます。



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手描きのタイルを額に入れてかざってあります。


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作業中のところ。。。

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下描きの段階。ここに色を入れて行き、釉薬をかけてもう一度焼いて仕上げます。

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モチーフは同じでも、やはり職人さんによって仕上がりはぜんぜん違う雰囲気になります。


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私が気に入ったのは、女性アーティストが手掛けるこちらのアトリエ。
ここから気に入った作品をいくつか仕入れてきました。
イベントで販売しますのでお楽しみに☆



イズニックで満足のいく買い物ができたので、遅くならないうちにイスタンブールへ向けて帰ることにしました。


イスタンブールで宿泊先のホテルにたどり着くまでに、バスに乗り、フェリーに乗り、地下鉄に乗り、トラムに乗り換え。。。

イスタンブールはとにかく広い街で、海峡を挟んでおり、坂道も多く、こんな立地でよくこんなに栄えたな!と不思議なくらい複雑に入り組んだ町ですが、ものすごく活気があって美しい街です。


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2013年に開通した、海底トンネル鉄道「マルマライ」にも乗りました!
地上駅から乗り、地下鉄駅で降りたのですが、
地上に出るまでにこのめちゃめちゃ長いエスカレーターに2回乗らないといけなかったのに、
乗車中には下っていく感覚がぜんぜんなかったのが不思議です。


じつは今回の買い付け旅行、夫の10歳になる弟も同行しました。
はじめてのイスタンブールをかなり楽しみにしていたみたいですが、街中を歩くときよりも飛行機やフェリー、地下鉄など、初めての乗り物に乗っている時が一番楽しそうでした。

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買い物にばかり付き合わせてかわいそうなので、一応観光名所で記念写真♪


イスタンブール初日はイズニック日帰り旅行で丸一日かかりましたが、二日目はイスタンブール市内でお買い物。
旧市街や大きなバザールでお目当ての品も買えました。

重い荷物を持ってあちこち買い物に疲れたところで、さてさて、カイセリへ向けて帰る前に、私のもう一つの今回の目的。。。

夫も義弟も全然乗り気じゃなかったけれど、私がどうしても!!と強行突破で向かったのは、

111.pngウイグル料理のレストラン110.png


イスタンブール在住の方のブログによく登場して、みなさん大好きでしょっちゅう通っていると書かれているし、なんといっても大の麺好きの私、麵料理のルーツとも言われているウイグル料理、ぜひ一度食べてみたいと思っていました。


しかも、アジア料理には抵抗のある夫ですが、ウイグル料理はちょうどトルコ料理とアジア料理の中間というか、シルクロードで繋がったいろいろな国の料理のルーツでもあるようで、これなら抵抗なく食べれるかも!そしてそこから始まってアジア料理も好きになるかも??という期待もありました。


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炒め麺ですが、強火で上手に炒めてあって、麺はもちもちでとっても美味しかったです!!
こちらは夫が注文したのですが、とても美味しいと言って食べていました。


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こちらは私が注文したスープ。
中にはすいとんのようなものが入っていて、これもすごくもちもちで美味しい。
ちなみに、トルコもヨーロッパと同じく頼んだ料理をみんなでシェアするという感覚がないみたいで、
シェアする気満々で注文を仕切った私だったけれど、なぜか一人一品にされていた。。。
まぁ、もちろん他のも全部味見しましたが。


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弟は中華料理にもよくある、細切りのジャガイモをサッと炒めたものを食べていました。
スパイスが効いていてさっぱりとした味わいでした。
私は美味しいと思ったけれど、弟は食べてあげると私が喜ぶと思って頑張って食べている感はありました(^^;)

これ以外にもう一品、前菜のようなものを頼んでいたのですが、お腹がすいていたので勢いよく平らげてしまい、写真は残っていません。。。(/ω\)
どれも全部美味しかった~!


2日間にいろいろ詰め込んだ買い付け旅行でしたが、欲しかったものはだいたい買えて、念願のウイグル料理も食べれたし、大満足の週末旅行でした。


それでは、バンコクでお会いしましょう~ (^.^)/

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# by araty2013 | 2017-04-26 06:21 | トルコ生活 | Comments(3)

久しぶりのブログです。

久しぶりに妹が更新しますーー101.png

今日は3月31日、明日からは4月ですねぇ。
年が明けてからもう、3か月も過ぎたんですね!あっという間です。

さて、3月4月と言えば、本帰国の方やスライドの方が多い季節。。。145.png
私の周りでも、長年バンコクにいた人が帰るというパターンが多く、とても寂しいです。
特に今年、多い気がします。
お客様からも、「本帰国になりました」とか、「スライドで他の国に。。」というお話を結構聞きます。
その報告を聞くたびに、とてもさみしい気持ちになります。
でも、引っ越し準備で忙しい中、わざわざお店に来ていただいて
「いつも美味しいものを、ありがとうございました」と、言ってくださる方なんかもいて、そんなときは、ほんとにお店やっていてよかったなぁと思います。
バンコクでの思い出の一部になれていたらいいなぁ110.png

そして、3月4月は、お店がとても静かになります。
本帰国や、お子様の学校のお休みなどで日本に帰る方も増える時期なので毎年の事です。
最初の年は慌てたりもしましたが、3年目ともなると、もう慣れて今ではこの暇な時期にできることを、、、ということで久しぶりにブログも書いてみようと思い立った次第です。

ケーキも、もうそろそろマンゴーの出回る時期なので、新しいマンゴーを使ったケーキを試作しました。
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マンゴーのレアチーズケーキです。マスカルポーネなどを使ったあっさりタイプのレアチーズケーキに、マンゴーの果肉をたっぷりと混ぜ込んでいます!

他にも、ショートケーキやタルトにして、お店に並ぶ予定です♪
しばらくはナムドッグマイ種を使用する予定ですが、時期によって出回る種類も違うので、その時においしいマンゴーで作ってみようと思います。

ところで、ここ1週間ほど、お店の前の菩提樹の落ち葉がものすごいです。
朝はいても、数時間するとこんな感じです。
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ちょっと風が吹くと、大量に黄色い葉が舞い落ちてきます。お店の中から見てるとまるで秋の様子ですが、実際は暑いですね、毎日。。。

スタッフがせっせとはいてくれてますが、追いつかないほどの落ち葉。。でもそれも今週いっぱいかな、って思います!
というのも。
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木がすっかり禿げました。笑
 上のほうはほとんど葉がありません。
そして、今はほぼきれいな緑色の葉っぱだけになってきています♪

この木はタイではお寺などに植えられているありがたい木だそうで、お店を始めるときに大家さんから、
「絶対切らないで」
と言われています。(そうそう切れるものではないですよね。)
もちろん私たちも、守り木として毎日お供え物をして大切にしています。
だいたいシュークリームとお茶をお供えするのですが、1時間もしない間に、鳩を筆頭に、何種類かの鳥や、たまに猫が食べてあっという間になくなります。
たまに、鳩がお供え前から、近くで待っているときもあります。110.png
そんな風に大事にされている菩提樹さん、どんどん大きくなっております。
まだまだ伸びるのでしょうか。。。?


ちなみに、前にfacebookでお知らせしたオーブンの故障ですが、結局修理が難しいということで、まったく同じタイプのものを新しく購入しました。
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ほぼ一緒ですが、ステッカーのおじさんの絵が変わりました。
でも、まったく同じ仕様のものでも、オーブンによってクセがあり、焼き上がりなどが結構違います!
そのクセに慣れるまでに3日ほどかかりました。。

でも、その話を雑誌編集をしている子に話すと、コピー機なども、同じ機種でも刷り上がりが全然違ったりするよーー、と言ってました。
それはそれで、生き物のようでなんだか愛着わいてきますよね。
というわけで、新オーブンさんもよろしくお願いします!

もうすぐソンクランですね!ソンクラン休みも、また近々facebookのほうでお知らせいたします♪







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# by araty2013 | 2017-03-31 15:03 | お店にまつわる色々 | Comments(0)

トルコ人の名前

3月に入ってトルコはすっかり暖かくなりました。

本当は一年を通して一番寒いと言われているのが3月なのですが、今年は例外のようで、2月の終わりごろからすでに冬の終わりを感じさせるようなお天気が続き、3月に入ってからは朝晩でもマイナスまで冷え込むことがなくなりました。
去年は確か4月でもまだ雪が降っていたような気がするけど。。。
もしかするとまた4月ごろに寒さが戻ってくる可能性もあるのでまだまだ油断はできませんね。



さて、表題のトルコ人の名前についてですが。
2016年に生まれた女の子の名付け人気ランキング1位「ゼイネップ」と書かれてある記事を見かけました。

この名前、ドラマのヒロインなどにもよく出てきて、私は聞くたびになんだか女の子らしくなくて変な名前だなーと思っていたので、
テレビの中の可愛い女の子を指して「この女の子可愛い顔してるのに、ゼイネップなんて変な名前だね」と夫に言うと、
「え?ゼイネップってすごくかわいい名前だよ!!」と言うではありませんか!
そうかなぁ??と思っていたら後日,上記のような人気の名前ランキングの一位に輝いているのを見てびっくりしたわけです。

しかもゼイネップちゃんという名前は2000年に一位に輝いて以来、一度だけ2006年にエリフちゃんに一位を譲ったものの、またそれ以降の10年はずっとトップに君臨しているほど、超人気の名前なのだそう。


でも、いったい何をもって女の子らしい名前とか男らしい名前とか思うんだろう。。。
かっこいい名前とか、可愛い名前とか、
考えたらそういうのも全部先入観なのかしら。。。


たとえばエリザベスと聞いたら当然女性の名前だと思うのは、そういう名前の女性を何人も知っているからで、
ジェームスと聞けば男性が思い浮かぶのもやっぱり同じこと。

聞きなれないタイ人の名前を聞いても、女性か男性かわからないことなんてしょっちゅうあるしな。。。。
ハリウッドセレブも最近は変わった名前の人が多くなってきたような気がします。
ブレイク・ライブリーなんて初めて聞いた時はてっきり男性名かと思いました。


さてここで!
トルコ人の名前ミニミニクイズを、突然ですがやってみたいと思います!!


トルコの有名人4名の写真と名前をそれぞれ書きますので、どれが誰の名前か当ててみてくださいね!



(A)
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     往年の名女優。今もご存命ですが、トルコで一番の美女と言われた方です。

(B)
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      トルコナショナルフットボールチームの期待の新人☆

(C)
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     ミストルコにも選ばれた経歴を持つ美人若手女優さん


(D)
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     トルコではとても有名な俳優兼映画監督。日本人で例えるなら故・伊丹十三さんのような存在でしょうか。


では、上記の写真(A)~(D)の4人の名前はそれぞれ、下の①~④のどれでしょう?

①シェネル・シェン
②エミレ・モル
③トゥルカン・ショライ
④ディラン・チチェック・デニズ


どうでしょう?
こうやってみると、聞きなれない名前って新しいのか古いのか、男性なのか女性なのかも全然わからないものですよね!
答えは最後に発表します♪


外国に住んでいて、名前のことでもう一つ気になることがあります。

それは、もう何百年も前からある名前がいまでも名付けられているということです。


例えばトルコでは、「エルトゥールル」という名前、トルコに詳しい方なら聞き覚えのある名前かもしれません。
しかし日本人でこの名前を知っている方はほとんど、明治時代に和歌山県沖で遭難したトルコの軍艦「エルトゥールル号」のほうだと思います。
この船の名前「エルトゥールル」は、オスマン帝国初代スルタンであるオスマン1世の父親の名前から来ています。
息子のオスマン1世が初代ではありますが、実質この帝国の礎を築いた人物として、エルトゥールルは歴史上かなり人気の高い名士です。
2016年に生まれた男の子の赤ちゃんに名付けられた名前の中では8番目に多かったといいますから、今でもすごい人気なんですね。


このように古くから使われる名前は歴史上の偉人の名前からとっていることがほとんどなので、何年もずっと愛される名前として定着しているということなんですね。
日本にはそういう名前が少ないのは、たぶん偉い人の名前を自分の子供の付けるなんて畏れ多い!という考え方からでしょうか。
自分の子供に例えば家康だとか信長だとか、つけるのは相当な勇気がいりますね。。。


そしてまた、建物や道路にも人名がつけられるというのはアジア以外の国々に多いような気がします。
世界各地の空港も偉人の名前からとって名付けてあるところが多いですよね。


イスタンブールにある二つの国際空港のうち、アタトゥルクはご存知の方も多いかもしれませんが、現代のトルコ共和国建国の父である、ムスタファ・ケマル・アタトゥルクから来ています。
ちなみにうちの住所である大通りも、アタトゥルクの名前から取ったムスタファ・ケマル大通りです。

そしてもうひとつの空港、サビハ・ギョクチェンは、トルコ出身の女性パイロットで、世界初の女性戦闘機パイロットの名前から取っています。


ちょっと先ほどのエルトゥールルの話に戻りますが、
じつは私もエルトゥールルがオスマン一世の父親の名前だということを知ったのはごく最近のことです。
と言いますのも、今ちょうどテレビで歴史ドラマをやっていて、エルトゥールルを主人公にしたこの時代のお話をやっているのを毎週見始めたからです。

それを見ていると、エルトゥールルに限らず登場人物の名前がけっこう今でも使われている人名が多いのです。
オスマン帝国の建国が1300年ごろですから、その一世代前の人物だと考えると1200年代に活躍した人物だということになります。
そのドラマを見ながらしょっちゅう、「ねぇ、この人の名前今でも普通に使われてる?」ばかり夫に聞いてはひとりで感心しています。


言語の違いから、名前というものに対する概念がそもそも違うのかもしれませんね。
名前というのはもともと存在しているラベルのようなもので、その中から選んでつけるというような感じで、日本の名前のようにいろんな漢字と読みを組み合わせて自分で創造するようなものではないですね。


なので名前の種類もそんなに多くはなく、親戚間に同じ名前の人が何組かいたりします。


そしてちなみに今現在、トルコではいわゆる「きらきらネーム」のようなものは存在しないそうです。
これからどうなっていくかはわかりませんが。



さて、それでは最後にミニミニクイズの答えを発表します!

(A)の大女優さんが、③のトゥルカン・ショライ(Turkan Soray)

(B)のサッカー選手が ②のエミレ・モル(Emre Mor)

(C)の若手女優さんが ④のディラン・チチェック・デニズ(Dilan çiçek Deniz)

(D)の俳優兼映画監督さんが ①のシェネル・シェン(Şener Şen)


でした!


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# by araty2013 | 2017-03-13 20:23 | トルコ生活 | Comments(0)

トルコのテレビ

トルコのテレビ、と言っても私が自主的につけていろんなチャンネルを見ているわけではなく、夫が見ているテレビを一緒に見ていてなんとなーくわかる事情だけなので、厳密には「我が家のテレビ」という感じですね。


テレビを見ていてよく感じることは、みんなよく怒ったり泣いたりしているなぁ。。。ということです。

ドラマの予告編なんかだと、見どころだけをダイジェストで見せているので、誰かが怒鳴っているシーン、泣き叫んでいるシーン、などの連続で、普段から感情をあんまりむき出しにしない日本人の目で見ていると、予告編だけでもうお腹いっぱいです。


でも実際のトルコ人は、みんなにこやかで親切な人が多いし、性格もおおらかな気がするんですが、テレビの中では(特に最近のドラマ)常に憎悪が渦巻いているという感じなので、トルコ人社会にもっとどっぷりつかると、もしかするとこういう部分も見えてくるのかしら。。。?なんて考えてちょっと怖いなーと思ったりもしています。


ニュースを見ていても、怒っている人や泣いている人が多いですね。
ある時は、市場でフルーツを売っているお兄さんのところへ取材でカメラが入っていて、どうやら自分で育てた農作物を路上で売る人もその売り上げから税金を納めなければいけなくなったとかそんな話だったと思うのですが、
「こんな貧しい中からなんとかやっていってる人間からもお金を取るのかよ!!」と怒りだし、なんと、売り物が乗っている台を
うぉりゃぁああああ!っと、巨人の星のお父さんがちゃぶ台をひっくり返すように どーーーんっ とやってしまったのです。

あ。。。もったいない。。。と私は冷静に思いましたが、
周りの商売仲間たちも、「おいおい、もう止めておけよ。。。」となだめに入ったりしていました。
怒って品物をひっくりかえして、もうやってられっか!とお兄さんはどこかへ行ってしまったので、カメラはしばらくお兄さんが地面にぶちまけた商品を映していたのですが、するとしばらくして。。。

あら。。。このオレンジ、もったいないわねぇ。。。 と、お兄さんがひっくり返して地面に落ちたオレンジを拾ってカバンの中に入れているおばちゃんが一人、二人、現れました。
それを見て私は「おばちゃん、たくましいなーーーー」と思ったのですが、夫は「こんな恥ずかしいことするなよな!」と憤慨していました。
でも、怒って売り物をひっくり返してもなんにもいいことなんかないのに、冷静にもったいないから落ちたオレンジを拾って持って帰るおばちゃんのほうが賢いよなー、と私は内心思っていました。


そしてまた、毎日のように戦死した兵士の国葬の様子も放送されます。
国のために闘って亡くなった場合は兵士でも警察官でも、棺にトルコ国旗がかけられて国葬扱いになり、テレビで名前が読み上げられたり葬儀の様子が流れたりします。
棺に取りすがって泣きじゃくる家族の映像はしょっちゅう見ても見慣れるものではなく、これも日本では見ない光景だな。。。と思います。


そんなふうに怒りや悲しみなどなどドロドロしたものも多い反面、そのほかに目につくのが、カップルで出場して力を合わせてゲームなどに挑戦して、勝ち残ったカップルが商品を貰える、というような番組です。
東京フレンドパークみたいな感じの、出場者がカップル限定というやつですね。

出場しているカップルも一応バランスを考えられているのか、雰囲気に偏りがなく、若い美男美女夫婦もいれば、まじめで温厚そうな夫婦もあり、中年夫婦もいれば熟年夫婦もいて、みんなで競い合うという感じです。
こういう番組は日本だとあんまり見かけないのでトルコならではだなーと思って見ています。
日本でも昔は、クイズ100人に聞きましたとかありましたね。仲良し家族が出場して競い合うという。
少子化が進んで離婚する夫婦も増えた今の日本では考えられないですけど。


あと人気があるのは、「ギュルドゥルギュルドゥルショー」と言うコメディ劇の番組です。
吉本新喜劇のトルコ版という感じでしょうか。タイでもありますよね、こういう舞台でコメディアンが劇をする番組。


この番組を見ていて気付くのは、女性コメディアンがけっこう活躍していて、しかも綺麗な人が多いことです。

日本では「女芸人」というと、ブスを売りにしないといけないようなところがあって悲しいなと思うのですが、トルコの女性コメディアンはわりと美人でスタイルも良い人が多く、劇中でも男性コメディアンと女性コメディアン、どちらも同じくらい活躍しています。



そのほかには政治討論系の番組も多いような気がします。
夫がよく見ているからそう思うだけかもしれませんが、何か面白い番組やってないかなーとチャンネルをいろいろ変えててもそういう番組がよく出てくるような気がします。

そしてまたそういうのを見ながら「そうだ!よく言った!!」とか、
「何を言ってるんだよ、この人は全然わかってないよ!!」とか一人で叫んだりしているので、やっぱりトルコ人って喜怒哀楽が激しいのかもしれませんね。。。


このように、最近は言葉がわからなくながらにもテレビを見ているとなんとなーくわかってくる知らなかったトルコの部分がけっこうあって面白かったりします。
まだまだ書ききれないことがたくさんあるので、これから少しずつ紹介していきたいと思います。

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# by araty2013 | 2017-02-20 19:25 | トルコ生活 | Comments(0)

トルコの荒療治

夫はわりと人から気に入られる事が多く、よく仕事場でものをもらってきたりします。

勤め先の銀行は街の中心地の商店街の中にあるので、自営業を営む人と知り合いになることが多く、靴の修理屋さんや仕立て屋さんなどからも、「今回は世話になったので御用の際はうちの店に来てくれたら特別料金でやってあげるよ」なんて声をかけてもらうこともしょっちゅうあるみたいです。


つい先日も、私の大好きなパストゥルマをもって帰ってきました。
これもパストゥルマ屋さんのご主人からいただいたそう。

a0327879_07573427.jpg
スパイスの効いたビーフの生ハムみたいな感じです。


パストラミ(イギリス産ビーフハムの1種)の起源ともいわれており、この地方では古くから食されています。
これがカイセリ名物のひとつでもあり、商店街にはパストゥルマの店がたくさんあって、私の大好物でもあります♪


そんな夫が歯医者さんの先生とも仕事で親しくなったようで、「歯の問題があればいつでも僕のところに来てください」と言われたそうですが、もともと歯が丈夫な夫。
そこで、「僕の妻なんですが、歯を治したいんですけどいいですか?」と聞くともちろん!ということで、実はわたくし前々から、古くなった義歯が数本あり、新しいのに替えたいなーとずっと言っていたんですが、その歯医者さんに破格のお値段で質の良い歯を入れてもらえることになりました。
なんでも、治療費はただにしてあげるので新しい歯の素材にかかる実費だけ払ってくださいということでした。
そんなただ働きをしてくれるなんて、夫はいったいその歯医者さんに何をしてあげたらそこまで気に入られるのかよくわかりませんが、トルコではそんな感じで持ちつ持たれつで信頼関係を作っていくというのがよくあることらしいです。


私はもともと歯が弱いので子供の頃から歯医者さんにはお世話になりっぱなしなんですが、どんな軽い治療の時でも治療台の上では体が硬直状態になるくらい歯医者さんが怖い!
そんな私がはじめてのトルコの歯医者さん。。。
まずは様子を見てもらって、そしてどんな計画で治していくかの説明を聞いて、それでは次はいつ来てくださいね、みたいな流れかなーと思っていたのですが、

はい、じゃぁ口を開けてください。
あー、これですね。わかりました。
じゃ、準備はいいですか?


え、も、もう?(;'∀')


普通はまず一通り全部の歯をチェックして、助手さんがカルテみたいなのに書き込んでいって。。。
そういうのもなんにもなくて、助手さんもなしで夫の友達みたいなノリの若い先生がひとりでぶすぶすと麻酔を注射していきます。

久しぶりの歯の麻酔。。。 怖い。。。( ;∀;)

え?義歯を取り外すだけなのに麻酔そんなにするの?という感じだったんですが、義歯の隣の銀歯も、ついでにそのとなりの歯も虫歯になりかけているので、削ってしまって綺麗な歯を入れましょう。あれ?その隣の治療した歯の詰め物も銀なので、これもやっちゃいましょうか?と夫と相談しながらあれよあれよと話が進んで、前から奥歯にかけてズラッと削られていくことになりました。

大して心の準備もしていなかったのに、そこから2時間を超える死闘。。。
ただでさえ怖い歯医者さんですが、痛いとか怖いとかを超えて2時間もずっと口をあけてないといけないのが辛かった。。。
そして助手のお姉さんが忙しくてたまーにヘルプに来るだけなので、バキュームも口の端にひっかけてあるだけで、そのうち自分でタイミングを見計らってうがいさせてくれっていう合図を送るまでになりました。

歯医者さんでこんなにぐったりしたのは初めて。。。


しかも歯医者さんで治療後に「はい、じゃぁ顔を洗ってきてもいいですよ」と言われたのも初めて。
というのも、削った時に飛び散る古い義歯や詰め物の欠片、歯茎にドリルが当たった時に飛び散った血などが顔にも、首からかけてもらっていた前掛けにもたくさんついていて、歯医者さんって。。。こんなに戦場だったっけ?と、初めての体験に心もぐったり。。。


でも最初に2時間頑張ったおかげで、新しい義歯が入るのに1週間しかかかりませんでした。
土曜日に2時間かけて外したり削ったり、それから火曜日に型どりに行き、金曜日には新しい歯がほとんどできたので、一度はめてみてまた型どりし、土曜日に最終仕上げ、という行程でした。

最初の2時間削った日も、そのあとの型どりの時も、そこまで痛い思いはしなかったんですが、なんとなーく歯医者さんに行くのが怖くて憂鬱でした。
それももう終わる、この新しい歯が入ったら。。。!と気持ちを奮い立たせて土曜日に行ってきたんですが、最後まで油断は禁物ですね。

最後の最後に、できた歯に接着剤をつけてはめ込むんですが、先生が「ちょっと強く押しますよー」と言ってギューーっと新しい歯を押し込んで数分、固まるまでしっかり押さえていたんですが、これがもう、痛くて痛くて。。。(;_;)

ほら、新しい歯ですよ!どうですか?って笑顔で鏡を渡されたんですが、もうそれどころじゃない。
どう?ほら、笑ってごらんなさい。と言われるんですが、ひきつった笑顔しかでませんでした。

そして、かみ合わせとか大丈夫ですか?と聞かれても、もう口を閉じるのも痛いし、しゃべるのも痛い。。。゚゚(゚´Д`゚)゚

何が痛かったのかと言うと、歯茎なんですが、治療でも結構ダメージをうけていた歯茎に新しい歯が強く押し付けられて、それが痛かったんだと思います。怪我をしてヒリヒリしているところをギュッとつねられたみたいな感じです。
「大丈夫、痛いのは普通のことですよ。1~2時間もすれば収まります。それでも治まらなかったら市販の痛み止めを飲んでください。」
とのことでした。

そして先生の言ったとおり、痛みは1時間くらいでおさまってきました。

今回は本当に先生からのサービスということで時間外労働で無償でやってくれたものだからなのでしょうが、普通の歯医者さんにあるように助手の人が隣についてくれたり、終わったらお薬出しときますねーとかもなく、カルテもなく。。。
よく身元不明の遺体を特定する時に歯の治療痕が手掛かりの決め手になるといいますが、私の場合は迷宮入りするんだろうな。。。ていうかその前に身元不明の遺体になっちゃダメだろ、って話なんですが。


痛かったとか荒かったとか色々書いていますが、先生の腕はけっして悪くはなかったみたいです。
おそらくトルコではこれが普通というか、病院って怖いところっていうのが当たり前みたいな感じでしょうか。
とにかく治ればいいんだから、お医者さんを信じるしかない、という感じです。

そしてこれは歯医者さんだけではなくて、ほかの病院でも似たようなものみたいです。


たとえば風邪をひいて病院に行くと、「はい、風邪ですね。じゃぁ点滴して帰ってくださいね。」と、待合室のようなところへ通されて、そこではソファに座ってたくさんの人が点滴をしているという状態です。
症状がひどい時には痛~いけどよく効く注射をされるんだそうです。
風邪じゃなくても、とにかく病院に行くと点滴されて帰って来て、次の日から元気になるというのがだいたいの流れみたいです。

病院はお医者さんも看護婦さんも足りていなくてみんな忙しそうに走り回っています。

あのー、、わたし、点滴をすると貧血が起こりやすいので、ゆっく~りな点滴にしてもらえますか?とお願いしても、
あー、はいはい。という感じで本当に伝わってるのかしら。。。?
それとも、病気治しに来てんだから、ほんの数分の貧血くらい我慢しなきゃいけないのかしら?貧血くらいで死ぬわけじゃあるまいし。。。
至れり尽くせりな日本の病院が普通だと思っていると、トルコの病院ではまな板の上の鯉の気分です。


ブログや本で読んだ話でもよく似たのがありました。


例えば日本で帝王切開でひとり出産した人が次にトルコでも帝王切開で第二子を出産されたんですが、こんなにも違うのか!というくらい荒々しく事が進んだそうです。。。
そして術後はまだ麻酔のせいでふらふらしている時に、ほら、立って歩きなさい!でないと回復が遅れるわよ!!とスパルタであるかされたらしいのですが、結局のところ本当に、日本で同じ手術をした後に比べて回復がかなり早かったそうです。

また別の人も同じくトルコである手術を受けて、泣きたくなるほど厳しい扱いだったそうですが、同じ手術を2回受けてどちらも経過順調でした。

その後日本に帰国して同じ手術を受けたそうですが、日本の場合だと最低でも2日は入院していただきます!(トルコでは日帰りだった。。。)そして、看護婦さんが3人ほどつきっきりで、移動は全て車椅子(トルコではふらふらしながらでも歩かされた)食事なども病院で出されたものしか食べてはいけなくて(トルコでは特に指定はなかった)
こんなにも違うものなのかーとびっくりしたそうですが、なんと、やっぱりこの人の場合も、術後の経過はトルコの時のほうが格段に良かったのだそうです。


手厚く看護されると、どこかで体も甘えがでてしまうんでしょうか。。。?


というわけで、トルコの荒療治、スパルタ医療ですが、結果よければ全て良し。。。?
まぁ、新しい歯のほうはまだ3日目なのでよくわかりませんが、このまま何事もなく順調に行ってほしいなと思います。

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# by araty2013 | 2017-01-31 17:53 | トルコ生活 | Comments(0)

タイ人の友達の話

またちょっとトルコと関係のない話が続きます。


今年に入って突然、私個人のインスタグラムをフォローしてきた人がいて、名前に見覚えがあったのでもしかして。。。
と開いて見たら、約10年ぶりの懐かしい友人でした。

タイの大学に留学していたころ、数少ないタイ人の友達の中で一番仲良くしていたMちゃんでした。(イニシャルトークのMさんではなく、本当にニックネームがエムだったという、タイ人あるあるです(*^-^*)



私が通っていたのは私立の大学で、タイ人の学生はわりとお金持ちのボンボン&お嬢様が多かったのですが、そんな中でもわたしとMちゃんが一緒に勉強していたフランス語学科は、お上品な家柄の生徒が特に多かった気がします。

そんなお嬢様が多い中でMちゃんの家は、裕福は裕福でも家業が高利貸しという、ちょっとお上品なお嬢様の家柄とはかけ離れたところがありました。
でもそのぶん、陽気で楽しい性格で私とは気が合いました。


仲良くなって間もないころに、

「私の鼻、これ整形なんだけど、どう?」と、突然カミングアウトされ、

「え、でもすごい自然な感じ。言われないと整形ってわからないね!」

「そうでしょ?シリコンなんだけど、うちのお母さんが若いころにやった時にはまだ技術が進歩してなくてロボットみたいな鼻になっちゃってんのよ。私のはこれ最新だからうまく出来てるんだ^^」

と、言わなければバレない整形を告白してくるようなオープンな性格でした。


そしてこっそりと、

「〇〇ちゃん、毎日高級車で送り迎えがあって、運転手を一日中駐車場で待たせてるんだけど、このあいだ帰りに一緒に乗っていく?って誘われてさ。で、乗ってみたら運転手さんにすごい偉そうにしてたよ。あれはとんでもない奴だよ。。。」とクラスメイトの噂話をしたり、

「〇〇ちゃん彼氏にフラれたらしいんだけど、理由がデートの洋服選びに毎回1時間彼氏を玄関で待たせてたからなんだって。それでフラれてヤケ酒しちゃったーって大きな声で言ってたけど、お嬢様が飲めない酒飲んでんじゃねぇよ。ケッ!」と悪態をついたりw

クラスの中で私とだけはそんな話をしていたので、どうやら「仲間」という認識だったようです^^


しかし、そんなMちゃん、私にも100%心を許しているわけではなかったかもしれません。
なぜなら、エリート警察官の卵だった彼氏を日本人の女の人に盗られたらしいのです。その経験から日本人の女の人に良いイメージを持っていなかったようでした。


日本人の女の子には恨みがあるんだけど、あんたは悪い子じゃなさそうね、ということで仲良くしてくれていて、それから1年くらいたって失恋の傷も癒えた頃、また新たにエリート警察官の彼氏ができました。


Mちゃんはエリート警官にこだわりがありました。

両親は離婚していましたが、お父さんがもともと高利貸し、そして離婚後はお母さんも自分で会社を立ち上げてこれまた高利貸し。
すると商売柄なにかと物騒なこともあるようで、Mちゃん曰く「身内に警察官がいたらタイでは無敵」ということでしたw


そんなわけでどうしても警察士官学校の学生や、または卒業生を狙って彼氏を探していて、新しい彼氏ができた際は、照れ隠しもあったと思うのですが、「別にかっこよくはないんだけどさ、でも警察官だからいいんだ!」と言っていました。


時が過ぎて私たちは無事卒業し、私は日本で就職しました。
その頃はまだ時々、当時タイで人気だったSNS上でやりとりしていました。(今ではすっかり廃れてしまったhi5というSNSです。懐かしい。。。)

そして大学卒業から1年くらい経ったころ、ついに念願の警察官の彼氏との結婚話が決まり、私も結婚式に招待してくれたのですが仕事もあったので残念ながら行けず、あとから写真だけ見せてもらいました。
タイにありがちなコテコテのメイクと盛り盛りの髪形でウェディングドレスを着た、幸せそうな姿の写真で、旦那さんもとても優しそうな人でした。



それからまた一年半くらい経った頃でしょうか。
久しぶりに連絡が来て、今オーストラリアに住んでいるという話でした。


じつは、旦那さんが麻薬捜査中に犯人に撃たれて殉職してしまうという悲劇に見舞われたのです。
まだ28歳という若さでした。


そうとうショックだったでしょうが、もともと明るい性格だったMちゃんは、旦那さんとの思い出が多すぎるタイを離れてしばらくオーストラリアに住むことにしたのだそうです。


それ以来お互い連絡することが減って、そのままずっと疎遠になって10年近くが経ちました。


そして久しぶりにインスタグラムでつながって、最近はどうしているのか写真を見てみたら、
どういうわけだか、バマコでタイ料理レストランを経営する女社長になっていました。。。!


ところでタイではご存知の通り、大学にも制服があり、大学生と言ってもまるで日本の高校生のように幼い雰囲気の子が多いですよね。
なので、学生時代は特にお化粧もせず毎日制服を来て通学していた学生たちが就職するとだんだんお洒落になってお化粧も髪形もばっちりきめてどんどん綺麗になっていくのですが、Mちゃんもすっかり見違えるようなきれいなお姉さんになっていました。(でも学生の頃にやった鼻以外はいじっていないようでしたw)


ばっちりお洒落にきめて、自分の店の従業員の黒人男性に囲まれてポーズを決めている写真を見て、すっかり元気になってばりばりやってるんだなーと思わず私もにやけてしまいました。


そしてとっても美形な甥っ子・姪っ子と一緒に写っている写真が何枚もあって、あーそう言えばMちゃんは警察官狙いだったけど、お姉ちゃんはファラン狙いなんだーってよく言ってたなー、と思い出しました。

そして不自然な鼻のお母さんとの写真もありました。笑


バマコってどこだっけ。。。?フランス語圏だったかなぁ?もし行く機会があれば(なかなか無さそうだけど。。。)ぜひ、会いに行ってみたいなーと思ったのでした。



a0327879_07581128.jpg

突然関係ないですが、最近のカイセリです。
雪が降った時は寒くなかったのですが、止んでから雪が残って道路が凍っている時が一番寒く感じます。
でも今年は去年に比べて雪が少ないです。


a0327879_07574853.jpg

そして義母が作ったトルコのポテトサラダが美味しかったので、うちでも作ってみようと思いました。
茹でたジャガイモに刻んだネギとパセリを混ぜて、パプリカパウダーとレモンと塩、オリーブオイルだけで味付けしたとってもシンプルなサラダです。

トルコ料理って意外とシンプルなものが多いんです。
それに比べるとタイ料理ってハーブやスパイスがたっぷり入っていて、味付けも辛かったり甘かったり酸っぱかったり、ほんとうにバリエーション豊かですよね。
基本味付けは塩だけというシンプルなトルコ料理が好きな夫は、タイに来て初めてパクチーを食べて悶絶していました。。。
私は大好きなんだけどなー。。。
一度食べてしまって以来、パクチー恐怖症になっていました。残念。

食の好みが全く合わない夫婦ですが、なんとか仲良くやっています023.gif








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# by araty2013 | 2017-01-23 14:54 | タイ生活 | Comments(0)

たまには紅茶の話を ~アールグレイについて~

今年もまたアンカラ大使館主催の新年祝賀会の招待メールが届いていましたが、
メールの中に、去年はなかった一文が!
     
   「当日の服装は、セミカジュアル(男性はノーネクタイ、ジャケット着用)とさせていただいております」


これは。。。あきらかに。。。。
去年場違いな格好で参加して完全に浮いてしまって可哀そうなことになっていた二人を思い出した大使館員さんの心遣いだろうなぁ。。。
  


さて、前回も少し触れましたが、12月半ばに弾丸でスリランカに行ってきました。
目的はもちろん、紅茶の仕入れ。(雑貨も少し仕入れましたよ♪)

a0327879_15323495.jpg
スリランカの茶畑の写真。今回のものではありませんが。。。


今回のスリランカの写真は一枚もありません。。。。
なぜなら、着いた初日の空港で携帯電話を盗まれてしまうという惨事にあってしまいました...007.gif

ま、そのはなしは置いといて。



新しく仕入れてきた茶葉は、従来よりも各産地の特色を楽しんでいただけると思います。
今回は仕入れ先を今までとは別のところにしてみました。

まだ、準備がととのっていないのでお店では出しておりませんが、今月中か来月には、みなさんに飲んでいただけると思います♪


バンコクではじめてのセイロンティー専門店、コーヒー大人気のこの地で美味しい紅茶が飲めるお店
ゆったりとした静かな空間で紅茶を楽しんでいただけるお店。。。
そういう店を目指して3年以上やってきましたが、現実としては、ケーキ屋さんのイメージが強いみたいで。
最初は私たちも、あれれ。。。?と思っていましたが、ケーキを喜んで下さるお客様が思った以上にたくさんいて、
そのうち私達も、うちらはケーキ屋さん。。。。。?というメンタルになってきて、
そして紅茶メニューもオープン当初のまま、品切れもちらほら目立つようになってきて。。。

いかん、このままではいかん!!と、今回、メニューをもう少しわかりやすく、紅茶をもっと楽しんでいただきやすいように
日本語の説明も付け加えました。



ということで、紅茶専門店らしく、たまには紅茶の話をしたいと思います。

まずは人気のアールグレイについてです。


よくお客様から、「おすすめの紅茶はなんですか?」と聞かれるのことがあるのですが、
お客様の好みを絞るために、「フレーバーティーはお好きですか?」とこちらから聞くことがあります。

すると、「いえ、フレーバーとかついていないほうがいいです、アールグレイのような、普通の紅茶がいいです」
とおっしゃられる方がけっこう多いんです。


たしかに。。。
アールグレイといえば誰でも知っている人気の紅茶。
ティーバッグの詰め合わせなどでも、ダージリン、アッサム、イングリッシュ・ブレックファースト、などと同じ並びでアールグレイも入っていますから、仲間のように見えてしまいますが、実は違うんです!

紅茶好きの人ならきっとご存知かと思いますが、アールグレイはフレーバーティーの元祖。
世界で一番たくさん飲まれているフレーバーティーといっても過言ではないでしょう。
アップルティーのようにわかりやすい名前だったらフレーバーティーだとすぐわかるのですが、アールグレイって。。。なんの香り??紅茶以外で聞いたことないんだけど。。。?
と、思われる方も多いと思います。


そこで今日は、アールグレイの歴史をちょっとご紹介しますね。


まず、このアールグレイという名前ですが、Earl とは、主に英国で使われていた称号で、日本語では「伯爵」にあたります。
なので、Earl Grey とは、グレイ伯爵 という意味になります。
そのグレイ伯爵が大変好んで作らせたことで、そのままグレイ伯爵の名を取ってEarl Greyと名づけられました。

そのフレーバーは、ベルガモットの果皮からとれる精油で香りづけされていました。


もとはグレイ伯爵が、ある中国茶を飲んで大変気に入り、それが中国でしか手に入らない素材で香りづけをしたフレーバーティーだったので、ヨーロッパでみつかる素材でそれに近いものを作るために、シチリア島で採れるベルガモットを使用したのが始まりだそうです。
これが美味しいと評判になり、今では世界中で愛される紅茶になりました。


ちなみに最初にグレイ伯爵が大変気に入ったという中国からのフレーバーティーは、「ラプサンスーチョン」であったという記述もあるようですが、真相はわかっていません。
ラプサンスーチョン、うちでは扱っていませんが、スモーキーフレーバーと言われる、松の葉を燃やした煙で燻して香りづけしてある、大変独特な風味を持つお茶です。
好き嫌いが別れる味かもしれませんが、私は昔いちど飲んでけっこう好きだった記憶があります。
また改めて飲んでみたいなと思いますが、あんまり見かけないんですよね。。。


セレンディブでも人気のアールグレイですが、今回ちょっと仕入れ先を変えて、これまでのものよりもさらに香り高いアールグレイになっています。
メニューなどの準備が整いましたら販売を開始していきますので、どうぞお楽しみに^^

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# by araty2013 | 2017-01-17 22:22 | お店にまつわる色々 | Comments(0)


Sukhumvit soi 23にあるSerendib Tearoomのオーナー姉妹のブログです!ときどき姉が、ときどき妹が、日々の生活やお店のことをチョコチョコと書いていきます。


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