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断食体験②イフタールとサフール

飲食店を経営している身としては断食をしながらすごく気になっていることがあります。


ラマザン中、飲食店はどうなってるの?大赤字なんじゃ。。。002.gif


と、思いきや、実はラマザン中は逆にレストランは儲かるのだそうです!

ラマザン中、レストランはイフタール商戦で儲かるのです。

日没の時間になると断食の終わりを告げるアザーンがなり響いて、みんなで一緒に食事を摂るのですが、この食事のことをイフタールと言います。

イフタールは大勢でわいわいするのがいいとされていて、レストランなどはいつもより大賑わいです。そしてもちろんイフタール特別メニューが用意されていて、いつもよりお値段もけっこうお高めです。

先週の金曜日は主人の職場でイフタールの集いがあったので、お供して行ってきました。

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このように、レストランは予約ですでにいっぱいです!職場の中には断食をしていない人もいますが、そういうひとももちろん参加してもいいのです。


普段から家族、親戚づきあいがとても親密なトルコですが、イフタールはまた特別で、ラマザンの期間中はしょっちゅう誰かの家にあつまってのイフタールとなります。

当然、わたしも最低でも一度はみんなを招待してイフタールを振舞わなければいけません。

できるかしら。。。 どきどき。。。


そしてもうひとつ、一日の断食を乗り切れるように、日の出の前に最後の食事をとります。

これがサフールです。


こちらはもう寝ぼけ眼でとりあえずおなかに詰め込むだけなので(笑)イフタールのようにみんなであつまって。。。などの習慣はありません。


このサフールは、もちろん大事な食事なんですが、イフタールはみんな楽しみに待ちわびる時間なのに対して、あぁ、今食べとかなきゃ!で無理やり詰め込む感が否めません。

特に今年のように夏季にラマザンがあると、カイセリのイフタールが20時15分で、食べ終わってお茶を飲んだりくつろいだり、なんだかんだしているうちに就寝時間がだいたい24時をまわってしまいます。

そして断食の始まりを告げるアザーンが鳴るのが3時15分。それまでにサフールを終えなければいけません。


眠りについて2時間ちょっとしてから、まだおなかは空いていない、眠い、まぁいいや。。。寝よう。。。

となると、次の日後悔することになります。。。


バンコクからこちらへ帰ってきた日、カイセリに到着したのが夜の11時を過ぎていました。

長旅で疲れきっていたので、顔を洗ってすぐにベッドに倒れこみました。それがおそらく12時半くらいだったと思います。


それから1時間も経つか経たないかのうちに、物音で目が覚めました。

最初は夢だと思ったのですが、確かに窓の外から軽妙な太鼓の音が聞こえます。


ドン・ドン・ドンドンドコドコドン・・・


こんな夜中に何?なにかの練習? 

。。。いや、だんだん音が近づいてくる。

これは誰かが太鼓を叩きながら道を歩いている。

そう思っているうちに私達のアパートの前を通り過ぎていきました。


夜中に、男がひとり、みんなが寝静まった通りをリズミカルな太鼓を鳴らしながら歩いている。まるで江戸川乱歩の小説に出てきそうな光景です。


いったい何が起こっているかわからず混乱していると、となりで目を覚ました主人が

「これは、サフールにみんなが起きれるように目覚ましの太鼓を鳴らしてるんだよ」

へー、そんなサービスがあるんだ。


と納得してその日は寝ましたが、太鼓はもちろん毎夜来ます。

サフールを終えなければいけない時間が3時15分。食事に20分かかるとして、その準備に30分かかったとしても、2時15分に起きれば十分間に合います。

それが太鼓が来るのがいつも1時半ぐらい。微妙に早いんです。12時ごろに就寝して、すぐに太鼓で起こされて、もう一度寝てまたすぐ自分の目覚ましで起きる。

太鼓、いらなくない。。。?

でもきっと、アラームなんてない時代からの伝統なのかもしれませんね。

でも、正直あれで起こされるのちょっとうっとうしいよねって、ある朝主人に話してみると、

「起こしてくれるのは親切でやってくれてるんだよ。でもね、ラマザンが終わったらあの人たち、集金に来るんだよね。。。 しかも、あきらかに一人でやってるはずなのに、集金には何人も来るんだよ。」

えー、、、それちょっと、どうなの。。。?

と思いましたが、ラマザンで培った「施しの気持ち」を大事にしないといけないみたいです。

今このブログを書いていてふと気づいたのですが、たしかにレストランがラマザン中でもけっこう儲かる仕組みはわかった。


でも、カフェは絶対赤字だろうな。。。


あー、バンコクにラマザンなくて良かった♪


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by araty2013 | 2015-06-30 21:36 | トルコ生活

断食体験①空腹ってなんだっけ。。。?


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断食体験と言いながらいきなりケーキの写真でスミマセン003.gif
まずはSerendibからお知らせです。

※明日、日曜日は定休日です。

日本人の誕生日多い順ランキングと言うのをインターネットで見つけまして、それによると私は179番目に多い誕生日に生まれているそうなんですが(微妙。。。汗)

その表を見ると、なんと7月から9月にかけてお誕生日の人が集中して多いみたいです!特に8月。
あなたの誕生日は何番目に多い?

お誕生日といえば、バースデーケーキ067.gif

Serendibではお渡しの3日前までのご予約でご注文を承っております。
ケーキの種類やサイズはご相談に応じます。
↑の写真はメロンショートケーキです。メロンたっぷりで、見た目もエレガントです。
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でも一番人気はフルーツショートケーキです。





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チーズケーキがお好きな方に。








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人気のアールグレイチョコレートケーキです♪










他にもバリエーションはありますよ♪
日本人のオーナー兼パティシエがすべて一人で丁寧に手作りしていますので、3日前までのご予約に限らせて頂いてます。
みなさまのご注文をお待ちしております☆



さて、それでは断食体験その①、以下にご紹介していきますよ~!

はじめて体験するラマザン(ラマダン、断食月)の体験をご紹介してゆきます。


■空腹の症状

よく漫画などでお腹が空いている人を描く時に、おいしそうな料理のにおいが漂ってきて、鼻をひくひくさせて、お腹がグーと鳴り。。。 とか、色んな好きな食べ物などが頭に浮かんできて何も手につかなかったり、ひどくなってくると、幻覚が見えて何でも食べ物に見えてくるとか。。。



はっきりいって、そんなことは今のところないです。笑



もちろん個人差はあると思います。一般的にやっぱりみんなお腹が空いてイライラしているらしく、主人の仕事場ではラマザン期間に入ってから争いが耐えないそうですw

私の場合はイライラすることはぜんぜんなくて、どちらかというと 元気が出ない という感じがぴったりです。

何をするにも、 はぁぁ。。。力が出ないよー。。。 という感じ。



■水は生命の源。。。でしょ?


断食を始める前に一番不安だったのが、お水を飲めないことでした。


食べないのは我慢できるけど、お水も飲めないなんて。。。 とつぜん喉がイガイガした場合は?咳き込んだ場合は? 

人間食べ物がなくてもしばらく生き延びるけれど、水がなければ死んじゃうと聞いたことあるし、お水だけは飲ませてよー!と思ったものでした。


それがはじめてみると案外、これも思ってたより大丈夫でした。

もちろん肉体労働で汗を流している人にとっては耐え難いでしょうけれど、私のような主婦にとってはそんなに喉が渇くこともないです。

逆に水を飲めていたとしたら、断食が楽になっていたかと言えば、そうは思いません。


なぜかというと、朝起きてから何も飲まない、食べない、すると体はずっと寝たまんまみたいな感じなんです。だから頭はおきているけど体の中は眠ったまんまみたいな感じで一日過ごします。(あくまで私の場合)

もしコップいっぱいのお水でも飲んでいると体が目を覚まして「何か食べたい!!」と暴れだすような気がして怖い!笑



■空腹ってなんだっけ。。。?


断食はイスラム教徒にとっての大事な宗教的義務なんですが、それには色んな意味が込められていて、一年のうちのこの短い期間に、空腹を体験することで貧しくて食べ物が得られない人の立場になって考え、普段から施しの気持ちを忘れない人間になれるように、という意味もあるそうです。


考えると、長い歴史の中で飢えは何千、何百年もずっと人類の大敵だったんですよね。それがこの数十年で少なくとも日本人は飢えに苦しむということとはほぼ無縁になりました。

飽食の時代と言われているそうですけども、特に女性にとっては飢えではなく食べ過ぎることが大敵の時代になりました。


私個人で言えば、仕事が忙しくてお昼を食べる時間がなかった、気がつけば朝から何も食べないうちに夕方になってしまった、あぁ、おなか空いた!みたいなことは多々ありますけれど、かと言って、あぁ、もう食べ物を買うお金が残っていない!とか、今日は何とか食べ物にありつけたけれど、明日はどうなるかわからない。次いつ食べ物が手に入るかわからない、そんな経験は当然ですが一度もありません。

だから、冒頭に書いたような、漫画などでよくある空腹状態って実際には体験したことがないような気がします。

そして今、数日の断食をしてみて、お腹空いてる。。。。?これって空腹なの?ていうか、空腹ってどんな感じ?と、よくわからなくなってきました。

まさに空腹で頭が働いていないだけなのかも?笑


私がいま感じている症状が空腹だとしたら、漫画で見るような空腹とはまた少し違う感じです。イライラすることもないですし、どちらかというと静かな気持ちで、でも倦怠感があって、何か食べたい!という衝動も特にないです。

これはもしかしたら、私の体が今までの飢え知らずで蓄えがあったのかもしれないですね。このまま断食を続けていくとまた変わるかもしれません。


それではまた、次回へつづく☆


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by araty2013 | 2015-06-27 16:27 | トルコ生活

トルコに帰ってきました

2ヶ月のバンコク滞在を終えて、またトルコにかえってきた姉です☆

長かったような、短かったような2ヶ月でしたが、トルコで平凡に過ぎていく日々とは違って、刺激的な毎日が遅れました。

カイセリでの生活と、バンコクでの生活、どっちが好きかと言われればほんとうにどっちも好き!という感じです。

理想はどっちも行ったり来たりできる生活ですよね。。。


ただ、タイからトルコってけっこう遠いんです!


どれくらいかかるのって人から聞かれて、直行便でも10~11時間かかりますって言うと、だいたい驚かれます。

5,6時間で行けるイメージだったって言われることが多いです。

今回みたいに乗り継ぎ便にしていた場合。。。

バンコクからドバイまで5時間、空港での待ち時間が6時間、ドバイからイスタンブールでまた6時間、イスタンブールからカイセリへの国内線待ち6時間、なんと、24時間くらいかかってしまうんです。

バンコクの家を出てからトルコの家へ帰るまでの時間をトータルすると、30時間近く!さすがにへとへとになってしまいました。



そんな長旅を経てたどりついたトルコは、ちょうどラマザン(アラブ諸国で言うところのラマダン、断食月ですね)がはじまったばかり。

最初にイスラム教では年に一度、ラマダンという1ヶ月の断食があると聞いたのは、中学校の社会の授業だったと思いますが、その時は1ヶ月間何も食べないなんて!と、インドなんかで火の上を歩いたり針の上に座ったりする行者の姿が思い浮かんで、世の中すごい人たちがいるもんだなーなんてぼんやり思っていたのです。

断食といっても日の出から日の入りまでの間何も食べてはいけないだけなんだと知ったのはもっと大人になってからでした。


トルコ人と結婚すると、強制的にイスラム教徒にさせられて、強制的に断食をしなければいけないのかと言うと、そんなことはありません。

トルコのイスラム教はとっても緩いんです。

断食にかかわらず、飲酒もそうですが、けっこうみんな飲んでいます。

女性もスカーフで覆っていない人がけっこう多いです。

だから断食も、やってない人はけっこう居ます。レストランも普通に営業しています。

そんなトルコ人でも、豚をたべることだけは 絶対に犯してはいけない罪!! と言ってきます。

でも、お酒を飲む罪の重さと、豚を食べる罪の重さ、どっちも似たようなもんじゃない?と思うのですが。。。 そりゃぁ、生まれつき豚を食べたことない人は食べたいとも思わないだろうし、他のお肉は食べても大丈夫なんだから、そりゃぁ豚をわざわざ食べなくても平気だろうけどさ。。。 なんかずるい!(笑)

そんなわけで、豚だけは食べないで!と言われている私ですが、その他は強制されていません。

だからスカーフはかぶらないけど、お酒はたまに飲んでるけど、断食はやることにしました。

この断食もけっこうゆるいもんで、絶対に毎日やらないといけないわけじゃないんです。うっかり食べたり飲んだりしてしまっても、断食月が終わってから一人でやり直しして取り戻せるものらしいです。私は少し後れて始めたので、あとで少し長めにやるとか、冬頃の日の出が短い季節にやったりしてもいいんだそうです。

では、次回は実際にはじめてみたラマザンについてまた詳しく書きたいと思います☆


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by araty2013 | 2015-06-25 20:11 | トルコ生活

新しい雑貨が仲間入りしました♪

こんにちは☆
今夜の便でトルコへ帰るのですが、まだまだやり残したことがいっぱい&荷造りが終わっていない&絶対何か忘れて行く予感びしびしな姉です。。。

トルコから買い付けてきた雑貨の在庫がまだありましたので、少しではありますがまた店頭に並んでいますので、よろしくお願いします012.gif


そしてもう一つ、雑貨コーナーに新しく仲間入りしたものがあります。
それが、コチラ!!↓
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タイ山岳民族の布をリメイクして作ったワンちゃん用の首輪です♪
布の洗いから加工、仕上げ、全て日本人デザイナーさん自ら手がけていますので、しっかりと丈夫で布の美しさが活かされています。

小型犬用から中型犬用の2種類のサイズがあります。
タイならではなデザインなので、日本に住むワンちゃんへのお土産、愛犬家のご友人へのプレゼントにもぴったりだと思います。

ひとつひとつ丁寧に作られていて、柄も見事なものばかりです。
是非お手にとって見てみてくださいね!





さて、トルコでは昨日からラマザン(断食月)が始まりました。
ですが、今日からだと勘違いしていた私は、送別会を開いてくれたお友達と一緒に楽しくお食事し、お酒まで飲んでしまいました。。。
前回バンコクを発つときも送別会をしてもらい、昨日も送別会、何度も見送ってもらったりお祝いしてもらったりしている幸せ物の私です012.gif012.gif

昨夜はトンローSoi18/2 にある
Kenji's Lab(https://www.facebook.com/KenjisLab?fref=ts )さんで送別会をしていただきました。
いつ行っても、何を食べても、思わず顔がにやけてしまう程おいしいものばかりです011.gif
最近はお酒も控えていたのですが、お料理がおいしいので思わずお酒も進んでしまいました。グラスで頼めるワインもお手ごろな値段で絶対にハズレなしです!

断食月の前の食べ納めだ~と思っておいしいものをお腹一杯食べたのですが、実はもう始まっていたという、スタートからだめだめですが、バンコクでひとり断食は無理ですよね。(ひらきなおりw)しかも飲食店を経営しておきながら。。。。
なので、明日から頑張ります!

ちゃんと最後まで断食が続けられるかどうか。。。。またトルコからブログを更新しますので、お楽しみに♪




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by araty2013 | 2015-06-19 17:08

タイの芸能人ยิปซี&เจษ 来店!

バンコク滞在も残すところあとわずかとなりました。
約2ヶ月の滞在のあいだに、たくさんの方に会いにきていただいたり、結婚おめでとうのお祝いの声をかけていただいたり、日本からも友達が会いに来てくれたりと、とても充実した滞在になりました。

そして、先週の土曜日のこと。
お昼が過ぎ、お店も暇になってきた時間帯に、せっかく日本から遊びに来てくれていた幼馴染の友達を連れて,バンコクを案内してあげようと思い、お店は妹とスタッフに任せて外に出ていました。

そしてこんなときに限って!
Serendibにはじめてタイの人気芸能人が来店されました!!
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テレビをあまり見ないのでわからないのですが、スタッフのイーさん(ちゃっかり真ん中に写ってる人です笑)曰く、向かって左側のยิปซี(Yipsy)さんはけっこう有名な女優さんらしく、男性のほうはなんと、そんなYipsyさんの熱愛のお相手?と噂されている新人の俳優、เคษ(Jes)さんです。

女優さんは何かでこのお店を知って、スコーンが食べたくて来てくださったようなのですが、またしてもこんな時に限って!スコーンが品切れ状態でした。。。025.gif
実はシュークリームは日本人のお客様から大人気ですが、タイ人やファランのお客様からはスコーンが人気なんですよ♪
スコーン好きの人が食べて、かならず美味しいと言ってくれる、自慢のレシピです012.gif
またいつかスコーンを食べに来てくれるといいな。。。016.gif


そんな風にSerendibの記念すべき初芸能人来店の瞬間を逃してしまった私ですが、週末に開催されるArtboxというイベントを見にエアポートリンクのマッカサン駅の隣の広場まで行ってきました。
ですが。。。ここでもまた失敗。
貨物用コンテナーをお店にして、けっこう大規模なフリーマーケットのようなイベントだという情報を得たので、てっきり昼間のイベントだと思っていたら、なんと夜がメイン。
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                 写真はイベントのFBページから拝借しました。

私たちが到着したときはまだ準備段階でした。。。
それでもちらほら開き始めているお店もあり、日本から来ていた友人は洋服を買っていました。
まだ若い男性が売っていたのですが、全部自分でデザインして作っていると言っていました。
一点一点、丁寧に手作りされたお洒落な洋服を手ごろな値段で買えるのはバンコクならではですよね!
お店の名前は忘れてしまったのですが、生地も良い物が使われていて、シンプルだけど作りがきれいな洋服がたくさんありました。

こちらのイベント、ファッションエリア以外に、食べ物を売るお店のコーナーも結構広く、内容も充実していました。
夜はライブコンサートもあるようでした。
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私はもう行けないので残念ですが、今週の金土日も3日間開催されるようなので、ご興味のある方はぜひ行ってみてくださいね♪
今回が第一回目だったようですが、今後も続けていかれるような様子でした。
イベントの詳細はコチラ↓

それでは、残り少なくなったバンコク滞在、楽しんでいきたいと思いまーす♪

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by araty2013 | 2015-06-16 15:26 | タイ生活

嵐とソイおばけのお話

昨夜も空に何度も稲妻が走って、大きな轟音がとどろいていましたね。

ねねはおびえて妹にぴったりくっついて寝て、姉はひとり寝ながら「明日は道路が冠水しませんように。。。」と祈るばかりでした。
そのうち雨はだんだんおさまってきたので何とか安心して寝れました。
逆に一昨日の嵐は、翌日があんな状態になるとは思ってなかったので「あぁ、すごい雷なってるなー」と夢うつつに思っていたのですが、起きてみてびっくりでした。

道があんな状態では誰もたどり着けないのでは。。。?と心配していましたが、足場の悪い中来てくださったお客様もいらっしゃって、本当にうれしかったです。012.gif


お天気に関係なく、なかなかたどり着けないという方もいらっしゃいます。とにかく場所がわかりにくいので008.gif
バンコクに住み慣れた方でもけっこう迷ってしまう方が多いようです。

そんな中でも一番不可解なのは、仕事の面接に来るタイ人の迷いっぷりです。
スタッフがタイ語で説明するのですが、それでも迷いに迷って、最終的にたどり着けずに諦めて帰るというパターンもめずらしくありません。
電話で道を尋ねる時に、「今セブンの前にいるんですが。。。」と本気で言ってくる人もけっこういます!笑



道に迷ったわけではないのに、たどり着けなかったという大変不可解な事件もありました。つい先週の話です。

ちょうどキッチンスタッフを募集していたので面接の電話が何軒かかかってきていたのですが、スタッフが電話で説明すると、
「●●が見えますか?見えました?じゃ、そこを曲がってください、それからまっすぐ行くと、▲▲があるんですけど、あ、見えました?じゃ、そのまま真っ直ぐ進んでください。。。」というように、順調に説明どおり進んで来ていました。
ちかくで電話を聞いていた私も、その人がもうすぐそこまで来ているのがわかりました。

「じゃ、そのピンクの看板のあるところ、曲がって小さいソイを入ってきてくださいね」といってスタッフが電話を切りました。
さて、もう30秒もしないうちに面接の人が姿を表すだろうと、待っていました。

が、2分、3分、 待っても待っても来ません。

そしてもう、迷っているという電話もかかってきません。
いったい、どこへ行ってしまったのでしょうか。
結局その日は、あれはお化けから電話がかかってきたのではないかと、スタッフと一緒にキャアキャア言いながら終わりました。

その翌日。。。
今度は若い男性の声で電話があって、今から面接に向かいますとのこと。
道に迷わないようにと、スタッフがバイタクに乗ってくることをおすすめしました。行き先をヤングプレイスと言うと、お店の近くまで10バーツで来れるよと説明すると、その通り来たようで、しばらくしてから「今ヤングプレイスのある三叉路にいますが、ここからどう行けばいいですか」と電話がかかってきました。
じゃ、そのすぐ近くにピンクの看板が見えますね?そこの小さいソイを入ってくださいね。

。。。しかし。。。

またその彼も、けっきょくそのまま姿を現しませんでした。

これは一体。。。

さすがに気味が悪くなりました。

そしてその同じ日に、私とスタッフと2人でお店にいるとき、ちょうど氷を切らしていたのでスタッフが近くのセブンに買いに言ってくれることになりました。
お客さんが注文してくれたドリンクを作るのに必要な氷だったので急ぎで買う必要があって、スタッフも3分で戻ってきます!と言い残してかけ出していきました。

ですが、3分どころか、5分、10分まっても帰ってきません。
まさか、スタッフまでもが、このソイの入り口あたりから異次元の世界へと吸い込まれてしまったのかと、私はもう気が気じゃありませんでした。

そして15分ほどたったところへ、息を切らしながら戻ってきました。
聞いてみると、近所のセブンでは売り切れだったので急いで別の店へ買いに走ってくれたということでした。

少し落ち着いてからスタッフに、「あの面接に来ると言って来れなかった人たちもいたから、今度はあなたまで行方不明になっちゃったかと思って怖かったわよ」と話すと、スタッフは急に思いついたように、「あ!わかった!そういうことか!」と。

前回のブログで書いたように、最近このソイはたくさんの変化がありました。
ソイの入り口のリリーさんがいなくなり、ニライカナイさんがいなくなり。。。
で、今までずっとこのソイの入り口のところに、リリーさんがご飯をお供えしていました。
何でこんなところにお供えするんだろう?と不思議に思っていたんですが、タイではそういう習慣があるのだそうです。

スタッフいわく、ソイがお腹を空かせて怒っているのだということでした。

そんなバカな。
と言う話ですが、まぁ、不思議なことってあるものですよね。
ソイの入り口にお供えものを置こうとは思いませんが、昨日の雨で少し悪いものが流されてくれたら良いなと思ったのでした018.gif


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by araty2013 | 2015-06-09 16:01 | タイ生活

変わりゆくバンコク

バンコクでの滞在もあと2週間になりました、
姉@バンコク里帰り中です。

いつの間にかトルコ生活ブログみたいになっていたブログですが、よく考えたらもともとはSerendibのブログとしてバンコクで書き始めたものだったんですよね。
なので、バンコクねたもどんどん書いてっていいんだ!と今更気づいた次第です。。。012.gif

トルコに出発する前には、また3ヵ月後に帰ってくるしー♪3ヶ月なんてあっという間だよねー♪
と思って出て行ったのですが、たったの3ヶ月でのバンコクの変化にびっくりしました。
特に色々あった3ヶ月だったのか、それともバンコクが常に変化しているのか、ずっと住んでいるとわからないものですよね。

というわけで、2015年2、3,4月の三ヶ月での変化をざっと紹介すると、
まず、EMquartierがオープンしました。
どんなものかな~、と初めてのぞきに行った時はただただ 

広い! 

と思っただけだったのですが、その時はまだ全部見切れていませんでした。
後日改めて行ってみると、Helixの6階からのガーデンスペースとレストラン街は圧巻でしたね。

それ以外でも、この3ヶ月で新しくオープンしたお店、移転したお店、そして閉店してしまったお店など、数店舗ありました。

お店などの変化の他にも、細かいところでは携帯電話のSIMカードが登録制になっていました。
もっと細かいところになると、電気代や水道代の請求書の形態が変わっていました。
それから、新しい100バーツ札が出来ていました。
この辺は私がタイに住んでいた2年間で変化しなかった部分なので、私がいなくなった3ヶ月の間に集中していろんな変化が起きた気がしてしまうんですが。。。気のせいでしょうか026.gif

何より一番変化が大きかったのが、Serendibがあるこの小さなソイかもしれません。
まず、ソイの入り口にあるリリーさん(かなり昔からありそうなカラオケ屋さん)が店じまいしました。
ここのママさんが少し日本語を話せる人で、なんか迫力のある怖いおばちゃんだったんですけども、たまにケーキを買いに来てくれてました。
そして従業員のお姉さん達もたまにお客さんにおねだりしてケーキを買ってもらいに来てくれました。
リリーさんはお店を売却し、日本で暮らすんだ!と言っていました。。。

それから、ご近所さんの中では一番交流があった、お向かいのマークさんが引っ越してしまいました。
そんなに親しくしていたというわけではないんですが、毎日飼い犬を世話したり、植木に水をやったりしている姿を見かけていたので、なんだか寂しい感じがします。

それから、斜め向かいの歯医者さんも引越してしまいました。
そして私がこちらへ戻ってきてからですが、ソイの入り口にあったニライカナイさんも閉めてしまったようなので、すっかり寂しくなりました。

しかしこれもやっぱり、私たちがここでお店をはじめて約2年、ずっと変わらなかったご近所さんなんです。
それが、ちょっと私がいない3ヶ月の間に。。。

やっぱり、変化の時期ってあるのかもしれませんね。
そういう私自身、とつぜんトルコに引っ越して、結婚して。。。 大変化の時期だったわけですからね。

さて、Serendib Tearoomにも何か変化があったんでしょうか。

ありました。

最初まじめに働いてくれていた従業員(キッチンスタッフ)が、だんだんやさぐれて行き(笑)、辞めてしまいました。
それでも最後は、目に涙を浮かべながら
「田舎の母が病気で、私が帰って田植えを手伝ってやらないといけないんです。本当はバンコクにいたいんですけど。。。涙涙」
と話し、そこから新しいスタッフが見つかるまでの1ヶ月働いてくれました。

後日、ターミナル21の地下で元気に働いている姿を目撃しましたが!039.gif

うーん、嘘をつくなら最後までばれない嘘にして欲しかった。

他の変化といえば、いつものことですがショーケースの中のケーキは時期によって変わります。
最近またTea Jellyが復活しました。私も個人的に大好きなお菓子です053.gif
それから新商品のパイナップルタルトもはじめました。
バニラ風味に煮たパイナップルと、ココナッツチュイールを飾った見た目にもかわいらしいタルトです☆

また、私が不在の間に妹チョイスの雑貨が増えていました!
こちらもなかなかご好評をいただいていますので、もっと種類を増やしていけたらな~と思っています。

では、残り2週間のバンコク生活、どんどんブログもアップしていきたいと思います!
よろしくお願いします~☆



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by araty2013 | 2015-06-06 14:53


Sukhumvit soi 23にあるSerendib Tearoomのオーナー姉妹のブログです!ときどき姉が、ときどき妹が、日々の生活やお店のことをチョコチョコと書いていきます。


by Serendib

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