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初めてのクルバンバイラム(犠牲祭)②クルバンケスメック

先週木曜日から4日間続いたクルバンバイラムも昨日で終わり、初めての経験が盛りだくさんの楽しいバイラムでした♪


その様子を、まずは順を追ってご紹介していきたいと思いま~す029.gif


9月24日木曜日、ついにクルバンバイラム初日を迎えました!

バイラムはお祈りから始まります。

朝7時頃、モスクはお祈りに来た人でいっぱいです。



7時半、夫の実家集合で、前の週末にクルバンパザールに行った同じメンバーでまた同じ場所に向かいます。(クルバンパザールの様子は前回のブログを見てくださいね♪)


前回はクルバンパザール、ということで、神様に捧げるクルバン(生贄の動物)を買いに行きましたが、バイラム初日はクルバンケスメック(=クルバンを屠ること)です。

「本当に行くの?大丈夫」と何度も念を押されましたが、心の準備は出来ています!


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むしゃむしゃ。。。

今回の屠殺の様子などの写真は一切載せませんのでご心配なく♪
でも写真が一枚もないのはさみしいので、前回のクルバンパザールの時に撮ったお食事中の羊の写真を載せました。
文章もグロテスクな表現は極力避けて書いたつもりですが、どうしてもこういう話が苦手な方はお食事の時間やお休み前の時間を避けて読んでみてくださいね。



夫は8歳くらいになったとき、はじめてクルバンケスメックを体験しました。

その頃はクルバンを斬る場所が市の指定場所ではなかったので、家の庭でする人が多かったようで、お父さん達と一緒にパザールに行って選んだクルバンを当日家に連れて帰ってきて。。。

動物が好きで、もうその頃にはすっかり羊さんとお友達になっていた夫は、庭でお父さんや親戚の叔父さんの手によって斬られるところを一緒に見て。。。。 

最初の時は泣いてしまったそうです゚(゚´Д`゚)゚ 

それから数ヶ月はお肉が食べれなかったとか。

でも次の年からは普通に参加できるようになったそうです。


もうすぐ9歳になる弟のほうは、今年で3回目くらいだそうですが、やはり初回は泣きはしないもののやはり怖がっていたようで、そしてお肉もやっぱり食べれなかったみたいですが、もう3回目になるとそんなに怖がっている様子はほとんどありませんでした。

でも、多分ちょっと怖いんだろうなーって感じはしましたが、強がっていました(笑)


私は、もちろんいい大人ですし、人生経験もそれなりにありますし。。。 動物は大好きだし、インターネットで【閲覧注意】はだいたい見れないタイプですが、それでもどうしても行って見ておきたいという気持ちがありました。


夫から聞いていた話では、クルバンを斬るのは指定された場所でないといけなくて、それはだいたい山の上のほうとか民家の少ない場所だと聞いていました。

なので、羊をそこまでどうやって連れて行くの??という疑問があったのですが、当日になってわかりました。

クルバンパザールはもともと、”その場所”に建っていたんです。


4日前に来た時と同じ場所ですが、違いは当日になるとかなり混雑していることと。。。臭いでした。

パザールの時は牧場のような動物の臭いが充満していましたが、当日はもっとこう、「お肉」の臭いがしていました。

私たちはかなり朝早くについた方でしたが、それでもすでにもう始めている人がいました。


そして、ケスメックは本当にパザールの羊達がいる柵のすぐ外側で行われていました。

つまり、まだ売り出し中の羊たちから、買い手がついた後の羊の行く末が丸見え状態です。。。!( ゚д゚ )

でも、その場の空気っていうのは行ってみないとわからないものですが、そんな凄惨な感じでもなく、特別神聖な空気が漂うでもなく、皆淡々と作業をすすめているという感じでした。


嫌がって、目をひん剥いて大暴れするような、そんな光景は無く、悲しそうに啼く声が響き渡るでもなく。


羊は群れで行動する動物ですので、やっぱり群れから離される時に一番暴れます。

柵から出されて連れて行かれる時、人の手を振り払って逃げようとします。

慣れた人を見ていると、後ろ足を掴んで手押し車のように、羊が前足だけで歩いて行くような感じにするとうまく連れて行けるようでした。


簡単に流れを説明しますと、ビニールなどの敷物の上にクルバンを横たえます。

そして、喉元を斬って一気に仕留めます。

この、クルバンが完全に動かなくなるまでのところが「生贄を捧げる」という宗教的な儀式の範囲だと考えられます。

夫曰く、最近ではこの「生贄を捧げる」という本来の意味から外れてしまって、ただ家畜を屠ってお肉を食べるイベントのようになってしまっている節もあるようです。

実際、お肉屋さんに頼んでおいてあとからお肉だけ引取りに行く人もいるようですし、大型スーパーなどではクルバンミートとして、然るべき方法でしめた動物一頭分のお肉も予約販売していたりするようです。



さて、ここで、そもそもなぜクルバンバイラムの日に生贄を捧げるのかという由来について説明したいと思います

(諸説あるとは思いますが、私が夫から聴いて自分なりに解釈した話です)



まず最初に、イスラム教にあまり馴染みがない人は知らない方も多いかと思いますので説明しますと、イスラム教とキリスト教、ユダヤ教は、兄弟宗教と言われています。


すごーく簡単に説明すると、まず最初にユダヤ教がありました。旧約聖書を啓典としています。

そこへ、「いや、私は神様の声が聞こえる。聖書には間違いがあるし、今のユダヤ教がやってることは神様の教えを忠実に守っていない!」と言い出したのがキリストで、新約聖書が出来て、キリスト教が生まれました。

そのまた600年後、ムハンマドが最後の預言者として神の啓示を受けて、今度は旧約聖書も新約聖書も、人間の勝手な解釈で書き直されているから神様が本当に伝えたかったことを一字一句間違いなく伝える、としてコーランができ、イスラム教が始まりました。

(こんな書き方すると、なんかユダヤ教が嘘でキリスト教も間違ってるみたいですが、そういう意味ではありませんよ、もちろんそれぞれの宗教にそれぞれの主張があります)


なので、この3宗教は基本的には同じ神様を信じているし、出てくる天使や預言者も同一人物が多いのです。

そして、この兄弟宗教すべてにおいて、一番最初に神の啓示を受けた預言者とされているのがアブラハム(イスラム教ではイブラヒーム)です。


さて、クルバンバイラムの起源はこのイブラヒームとその息子イスマイルの話に遡ります。


イブラヒームはずっと息子が欲しかったのですが、授かりませんでした。

そこで神様に、どうか私に息子をさずけてくださいとお祈りしていました。

すると、神の使いがやってきて、「お前の願いを神様は受け入れてくれるそうだ」と伝え、その後イブラヒームはめでたく息子を授かることができました。


しかし、それから月日が経ち、息子が立派に成長したころに、また神の使いがやってきました。

「神様がお前に授けた息子、神様に返すようにとおっしゃっている。指定された場所に言って生贄を捧げるのと同じやり方でお前の息子を神様に差し出すようにしなさい」と言われました。


何よりも愛する息子を差し出さなければいけない、イブラヒームはとても悲しみましたが、もともと神様が授けてくれた息子です。イブラヒームには覚悟が出来ていました。

息子のイスマイルにその事を話すと、息子も「もちろん、神様がそうおっしゃるならその通りにしてください。」とすんなりと受け入れました。


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そして当日、決められた場所に行き、息子を横たえ、その喉元に刃物をあてて何度も切ろうとしましたが、どうしても刃物が入りません。

するとまた神の使いがやってきました。

「お前の忠誠心を神様は認められた。息子の代わりにそこにいる羊を捧げなさい。」

ということで、茂みから現れた羊を息子の身代わりとして捧げました。

このエピソードはイスラム教だけでなく、ユダヤ教やキリスト教でも神様への絶対的な忠誠の証、信仰のお手本として語り継がれているそうですが、それだけでなく、感謝の気持ちを忘れないという教えも含まれています。

みな、与えられた時には喜んで感謝するのに、時間が経つと忘れてしまいます。

もともと自分の物ではなかったのに、返せと言われて怒る人もいるでしょう。

イスラム教ではこの話にならって、神様への忠誠心と感謝のしるしとして毎年生贄を捧げることになっている、というのがクルバンバイラムの起源なのです。



さて、それではバイラムに話を戻しましょう。


柵から出されて連れてこられた羊は、各自用意してきたビニールのシートなどの上に横たえられます。そして、羊が暴れて斬り損じないよう、3本の足を紐で縛ります。


この時なぜ3本だけ縛って1本残しているのかというと、当然ですが喉元を切った瞬間即死というわけではありません。


4本全て縛ってしまうと、切られてから命が耐えるまで羊はじっと待たなければいけません。一本の足を自由にしておくことで、その足を動かしてもがくことができます。そうやって必死でもがくことでより早く命が耐えるので、苦しみが長く続かないように配慮して一本の足を残しておきます。


横たえられた時点で、羊は意外とおとなしくなります。

さらに3本足を縛られると羊も覚悟を決めるようです。


次にナイフで切る場所のあたりをやさしく撫でてやります。

するとだんだんおとなしくなります。

おとなしくなってくると今度はお祈りの言葉をかけてやります。

それで羊はほとんど完全に大人しくなります。


そこで一気にスパッ とやるのですが、この瞬間だけはどうしても見ることができませんでした。

スパッとやってから約1分くらいでほとんど動かなくなります。



刃物の切れ味も重要なので、夫のアーミーナイフは前日に刃物屋さんに行ってちゃんと研いでもらっていました。

また、頭を一気に落とすようなこともしません。ちゃんと繋がったままにしておきます。

そして命が絶えたのを確認してから切り落とします。


健康で元気な動物の息の根を、素早く苦しみが少ないやり方でしめる、というのはなかなか難しいことなのだとわかりました。


本当に神聖な儀式として行われているので、生贄の動物にはかなり配慮がされています。

ただ、中には乱暴にする人もいるようで、私は幸い見ていませんでしたが、私たちの近くでケスメックを行っていた家族の羊はかなり暴れていたそうです。残った一本の足だけで体の向きを変えるぐらい暴れたそうです。というのも、切る前に十分にお祈りの言葉をかけていなかったからとか。。。


さて、クルバンが息絶えたあとの次の段階が解体ですが、これにも大きくわけて2段階あります。まず、皮を剥ぐ、そして内蔵を取り出す、ところまでです。

これは吊るして行うのがやりやすい方法で、かなり大変な作業なので私たちは業者の人にお願いしてやってもらいました。

こうして毛皮と内蔵が無くなった状態になると、もう動物の姿からお肉の姿に落ち着いてきます。


この段階で家に持ち帰り、自分の家で各部位に切り分けていく作業をする家庭も多いようですが、私たちはこの場で持ち帰りやすいサイズまで切り分けました。

ここまでのところ、私は見ているだけでした(*´ω`*) あとで私たちの分として分けてもらった脚一本を調理しやすいサイズまで切って、別々にラップにくるんで冷蔵庫に入れるところだけ手伝いました。

でも、自宅に帰る前にまず夫の実家に寄りました。


お肉を持って帰ると家では義母と義妹が朝食の準備をしながら待っていました。

そしていつもと変わらない朝食とチャイ 。。。 の、はずが。。。


やっぱり自分では大丈夫だと思っていてもなかなか。。。食欲がでませんでした。008.gif


病気で体調が悪い時でも食べられるほどの食いしん坊の私ですが、本当に食べられなかったのです。

いつも食卓に最後まで張り付いて食べ続けている食いしん坊の私が全然食べないのでみんな驚いていました。

だからやめとけっていったのにー。。。 と夫には言われるし。

でも後悔はしてないし!!(`Δ´)

これは翌日の午前中くらいまで続きました。

お肉が食べられなくなるのかと思いきや、そうではなくて、たとえば野菜の緑を見ては羊が食べていた牧草を思い出し、チーズやヨーグルトの白は羊の毛を思い出し、トマトの赤が血の赤で、それを口に入れるとグチュッと潰れる感じでもう 。。。 あ。。。あかん。。。(´Д⊂ でした。



お肉に関しては、しめた当日はまだ美味しくないのだそうで、普通は1日以上寝かせてから食べます。


ただし、フレッシュな状態で食べたほうが美味しい部位もあります。

それが肝臓、つまりレバーと、もう一つは胸肉なのだそうです。


けっきょくチャイをすすっただけで終わった朝食のあと、遊びに来ていた子供たちと戯れたりしながら和やかに時間が過ぎ、たまに飲み物を取りに台所に行くと でーんっ とさっきのお肉があるのですが、それにも慣れてきた頃、お昼の時間が近づいてきました。


そして。。。台所の方からジュージューと、お肉を焼く匂いがし始めました。

例の、フレッシュなうちに食べるのが一番美味しい胸肉を、お昼ご飯用にお義母さんが調理しているのです。


いつもなら、 あー、美味しそうな匂い!! なのですが、やはり。。。



そして、シンプルに塩だけで味付けされて焼いただけの、というのもこれが一番お肉の味を楽しめる調理法だからなのですが、羊の胸肉のお皿が目の前に置かれ、子供たちも喜んで食べ始めました。


わたしも わーぃ\(・o・)/! とポーズだけ取りましたが笑 なかなか口に運ぶことができず。。。


だんだんみんな私の異変に気づいて、 あれ?食べないの? どうしたの? と不思議がられw




(;´д`)。。。



頭ではわかっているんです。

殺したからには、ちゃんと食べなきゃ、と。


いつも食べているお肉だって、誰かの手で殺されているんだし。



よし、食べよう。



あ、でも。。。まだ心の準備が。。。



(;´д`)。。。



その時の心境というのは、うまく説明できませんが、「口に入れたら何が起こるかわからない」というような恐怖みたいな感覚でした。

おえっ 

となるのか、

口に入れた瞬間 「どーも、さっきの羊です!」な味がするのか。。。

噛みしめるたびに、さっきの光景が頭の中で再生されるのか。。。


どきどき。。。どきどき。。。



私と同じ心境だったかどうかはわかりませんが、義弟のベラットもまだ食ていませんでした。

でも、ほら、ちゃんと食べなさい、と言われてひとくち食べました。

そして、私に注目が。。。

ベラットもちゃんと食べたわよぉ??(^ω^)

僕もちゃんと食べたんだから、ほら、食べなよー(´∀`)


う。。。うん。。。


そしてついに。。。


実食!!







そのお味は、ここまでちょっと茶化して書いてきましたが、本当のところ、

とっても美味しくて、そして感動しました。(T_T)


その感動というのは、「うわー、超美味しいー♥ 感動ー♥」というものではなく、

その味も、「口の中でとろけるぅー♥」でもありません。


ただ、しみじみと、あぁ、あの羊、私の夫が選んだ元気そうな子。

こんなに美味しいお肉になったんだなー。。。

そう思いながら、まだ新鮮なのでかなり弾力のあるお肉をしっかりと噛み締めると、だんだんと滋味のある濃いお肉の味わいが口の中に広がって、なんだか、感無量の思いでした。


思いのほか美味しかったので、ひとくちだけと思いながら、ぱくぱくと食べてしまいました。


本当に美味しかったです。



そして、初めての屠殺はとても良い経験になりました。

また、改めて、肉食って文化なんだなーと考えさせられました。


こうしてバイラム初日を無事に終え、その翌日は初めて親戚を訪ねてシヴァスへ。。。

シヴァスというのは夫の両親の出身地で、いつも夫から「うちの田舎では。。。」という話を聞いていたので前からずっと行ってみたかったのです。



シヴァスでのバイラム休暇の様子は、また次回へつ・づ・く!



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by araty2013 | 2015-09-29 00:15

初めてのクルバンバイラム(犠牲祭)①クルバンパザール

結婚式を無事終えて、妹による結婚式ブログも無事完結編が終わりました018.gif

ごぶさたしております、です♪


前回のバンコク滞在からトルコに戻ってきてすぐに、一ヶ月の断食がありました。

断食を終えて、約一ヶ月後、友達や家族をトルコに迎え、無事結婚式を挙げることができました。

そしてそれからまた一ヶ月。。。


ついに、トルコにおいては年間でもっとも重要な祭日、クルバンバイラム(犠牲祭)を迎えました!


クルバンバイラムとは・・・


イスラム教の宗教行事の中でも最も重要な行事です。

ラマザン明けから70日後に行われるので、毎年少しずつずれます。

メッカの巡礼も、毎年この時期に行われます。

宗派によっても異なるようですが、トルコでは犠牲祭という名のとおり、家畜を生贄として神様に捧げることが良しとされています。

クルバン=生贄 バイラム=フェスティバル

この時生贄として捧げられる動物のことを、クルバンと呼びます。


結婚して、はじめてのクルバンバイラム! 

生贄なんて、なんだか恐ろしい響きだけれど、これからはそんなの怖がってなんかいられない!と覚悟を決めて、参加しました。

バイラムに先駆けてクルバンを売る市が建ちます。クルバンパザールと呼ばれるこの市場に、まず最初に行ってきました。


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羊ってモコモコのイメージだったので、最初は羊だとわかりませんでした。。。


クルバンパザールが出るのは、街の中心地から離れた場所で、それぞれの街にいくつかのパザールが出ます。

当日その場で買う人も多いらしいですが、より質の良いクルバンを見つけるために早めに行って予約しておくことができます。

私たちはバイラムの前の週末に親戚のおじさん一家と一緒に2軒のパザールを回りました。




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一軒目のパザール

「家畜を買う」って、考えたらまったく馴染みのない習慣ですよね。
動物には動物園に行くと会える、そんな感覚で育っていると、外国に来てちょっと田舎などに行くとそのへんに牛や馬、羊などが居たりして、妙にテンションがあがってしまいます♪

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比較的小さな牧場からは、数頭がトラックに乗せられて来て、その場で売られています。

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ちょっと大きい牧場から来ているのは、柵も作られて飼料入れなども運び込まれます。

基本的に、牛は大きいので数家族でお金を出し合って1頭買って、みんなで分けるらしいです。
羊やヤギなどの小さめの動物は一家に1頭になります。

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この日見かけた一番大きな子。
これくらい大きいと8家族くらいで分けるそうです。
普通サイズで5家族分くらいだそう。
ちなみにこのジャンボさんのお値段は1万リラ(約50万円です!)


クルバンを捧げることは、全ての世帯に義務付けられているわけではありません。
ある程度の経済的余裕がある家庭だと、しなければいけないそうですが、トルコは政教分離してますので、罰せられるとかではないです。
ただ、裕福なのにクルバンを捧げないのは恥ずべきこと、という感覚はあるようです。

この経済的余裕というのは、預金額とかローンなどの借金の額などで決められるようで、目安としていくら以上持ってる人はクルバンを捧げるように、というお触れは出ているようです。

うちはまだ結婚して1ヶ月、借金はないけれど貯金もないので、今年はまだ捧げることはできませんでした。
義父は毎年捧げていますので、今年も旦那の実家と一緒に1頭捧げるというかたちで仲間入りさせてもらいました。

そして、クルバンを捧げることができた家族は、そのお肉を貧しい人たちに分け与えることも義務とされています。

トルコの田舎では今でも家畜は生活の一部です。
夫の両親の実家はカイセリに近いシヴァスにある田舎の村だそうで、叔父は数年前引退するまでは何百頭もの家畜を持っていたし、義父も若い頃は家畜の世話を手伝ったりしてきたそうです。
そんな義父が目を光らせて見ていましたが、一件目のパザールには良いクルバンがいなかったそうで、2件目に移ることにしました。

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のどかな風景が続きます。。。

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2件目のパザールはもっと街の近くにありました。カイセリの街が見渡せる丘の上にあります。

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私たちのお目当てはkucukbas(クチュクバシュ)、直訳すると小さい頭という意味で、牛に対してヤギや羊などの小さめの家畜のことをさします。反対に牛はブユクバシュ=大きい頭 と呼ばれます。


今回クルバンを買いにきて、気づいたことがあります。
それは。。。

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ヤギってカワイイー♥ってことですw
お恥ずかしながら、羊と山羊の違いってあんまりわかっていませんでした。
羊はもこもこしていると思ってたので、冒頭にも写真をのせましたが、短く毛を刈った羊はなんとなーくヤギなんだと思ってましたw
でも実際のヤギを見てみると、まぁ品種は色々あると思いますが、毛並みのバリエーションも多くて、角が生えてて、でも小さくて、かわいいんです。

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ほら、可愛くないですか?

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ぬいぐるみにしたい♥



。。。で、ヤギもクルバンになるんだと、このパザールに来て初めて知りました。
他にはカイセリでは見かけませんが、ラクダもクルバンになります。
ラクダがどんな味なのか想像もつきませんが、かなりお金持ちの人がすることらしいです。

ヤギについてはトルコではミルクが重宝されていますがお肉の方はあまり好まれません。
肉質が固くて調理に時間がかかるのだそうです。
なので、お肉屋さんやマーケットでヤギのお肉を見ることはほとんどありませんが、実際味の方は、匂いもクセもなく美味しいのだそうで、この機会にヤギをクルバンにする人もけっこういるようです。


でも、私たちのお目当ては羊です。
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羊のおしりって、脂肪でプルンプルンしてました!これも初めて知った。。。!

この2件目のパザールで義父が足を止めた羊業者が2軒ありました。
そして、ついに。。。

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うむ。。。ここで買う。ワシ決めた。

羊はまず、背中を見ればわかるようです。
背骨の横がちょっとくぼんでいるようなのはダメ。こんもりと丸い背中をしていると、ちゃんと栄養が行き届いて健康な証だそうです。


と、ここまでは義父に着いていく私たちでしたが、最終的にどの羊にするかというところは、3年前から義父は息子である夫に選ばせるようになったそうです。
これは夫が一人前になったと義父が認めている証だと夫は感じているようです。

夫がどれにしようか目を光らせているあいだに、親戚のおじさんは1頭すばやく選びました。
一番大きくて元気そうなこの子です↓
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おじさんが選んだ羊と、この羊を育てた業者の人。


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そして、夫がついにこの子に決めました。


さて、ここからが本番。

トルコではパザルルックといって、値切り交渉の腕前のことを指すのですが、ビジネスマンが多く地方の経済都市として栄えてきたカイセリの人は昔からこのパザルルックに長けている人が多いのだそうです。(というのは、私のトルコ生活のバイブルでもある、高橋ゆかりさんの漫画でも紹介されていました)
そして、トルコではパザルルックの腕前の一番の見せ所が、このクルバンパザールなのです!


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「お兄さん、あんたさすがだね、さっきあんたのおじさんが選んだ羊ね、あれ確かに一番大きいよ、見た目はね。だがね、あんたの選んだ羊、育てた俺が言うんだから間違いない。実際に測りにかけたらいい、一番重いから。
こいつはね、この中で一番いい羊だよ。あんた、お目が高いね!」
。。。と、本当なのか、おだてなのかわからないけど言ってきたそうです。

「だから、本当はおじさんの羊より高く売りたいくらいなんだけど、素人目にはあっちのほうが良さそうにみえるもんだからしょうがない。でもね、あれより安く売るのはちょっと難しいよ。。。」

おじさんの羊も、夫が選んだ羊も、相手の言い値は950でした。(約4万5千円)

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「はい、じゃぁおまけして900ね、もうこれで決まりね!!」
こうやって、値段を言って手を掴んで上下にブンブン振り回して握手します。
これがクルバンパザールならではの光景で、こうやって激しい握手で値段を決めようとします。
もちろん一回の握手では決まりません。

いや、900でもまだ高いよ、それじゃ買いません。
「じゃ、850でどうだ!」で、またぶんぶんぶんっと握手。

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ここはお義父さんが助け舟を出します。
「わしだって羊の質なんて見たらわかるぞ。これは800だ」と言って手を差し出します。
納得しない売り手は握手しようとしません。
そして最後には折れて、「じゃ、間を取って825にしましょう」といって相手がお義父さんの握手に応じました。

落札された羊はおしりのところに番号を書かれます。

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そして、メモ帳で管理。何番の羊が誰にいくらで買われたか記されていきます。


さて、こうして無事クルバンを買うことができました。

あとはこの4日後のバイラム当日にこの羊を。。。!!007.gif008.gif


この続きは。。。また次回!!




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by araty2013 | 2015-09-25 19:47 | トルコ生活

トルコの結婚式 後編

 Serenibのお店の前に、とても大きな木があります。
菩大樹の木で、タイではお寺などに植えられる縁起の良い木なんです。
お店を借りるときに、大家さんから、

「この木は守り神みたいなものだから、切らないでね」と言われていた木です。

それが、

先日の日曜日、とつぜん伐られました005.gif

お店が休みだったのでのんびり家でくつろいでたら、なんか騒がしい。

ん? 知らない人が2階の窓の辺りにいるぞ?? 

あーー!木が伐られてる!! 

「何してるんですか!伐らないでくださいよ!」と 抗議もむなしく、
どうやら私たちのお店の隣に住むインド人が業者さんにお願いしていたようで、ばっさりときられました。

と言っても、枝を切っていただけなので木自体は残ってるんですけどね025.gif

この木はほんとに大きくて、たくさんのリスや鳥たちが生活してたんです。
それが伐られてしまい、最初はさみしさと怒りで、急いでお姉ちゃんにメールしたんですが。

「すごい伸びてたから、いいんちゃう?良かったやん」

へ?

そ、そうか。
そうかな? 
確かに、枝がどんどん伸びて、少し怖いくらいだったのも確かで。。。
それに、木が切られたわけじゃないし、散髪みたいなもので、すっきりしたかな。。。

 

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すっかりスリムな木になりました043.gif
そんなひと悶着があったのですが、きっとすぐに伸びてきますね。
ほんとに生命力の強い木なんです!



という前置きはこれくれいにして。。

ついにトルコでのお姉ちゃんの結婚式のお話を書きたいと思います。

カッパドキアでお昼ごろまで過ごし、そのあとまた、結婚式が行われるカイセリに戻りました。
式は夜の19時からです。

ちなみに、結婚式のドレスはタイでオーダーメイドです。
日本だとレンタルでも30万円ほどかかるそうですが、タイではとてもリーズナブルに作れるんですよ!


普通、結婚式というとメイクさんにお化粧や髪の毛のセットをお願いすると思うのですが。

「いつも濃い顔のトルコ人のお化粧をしてるメイクさんに、人生1度きりの結婚式のメイクを任せるのは怖い!」

ということで、花嫁さん自信でメイクしました(笑)

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部屋で待機中のお姉ちゃん。ついにこの日が来たか!と、感無量でした



このような車で常にクラクションを鳴らしながら、「結婚式だよーー!」と知らせながら式場まで行きます
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式場はこんな感じです。花嫁側の招待客が少ないので、小さめの式場
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ちょっと緊張気味のおねえちゃん


以前、お姉ちゃんも書いていましたが、トルコの結婚式は踊りがメイン。
日本のような、
家族のスピーチ、新郎新婦のスピーチ、生まれてからの軌跡をふりかえるDVD,というような、感動の場面は一切ありません(笑)
しかも、式場との打ち合わせは一切しない、ぶっつけ本番の式!!


新郎新婦が入場したら、まず2人のダンス。
そのあと、写真撮影がしばらく続いて(みんな好き勝手に色んな人と写真とります)
そのあと、またダンス。
新婦とお父さんのダンスとか、男性だけのダンスとか、女性だけのダンス、色々あります。
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かわいいカップル!

突然始まるケーキカット。 激しい花火の演出(笑)
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大きなナイフで初めての共同作業
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その後ケーキは下げられ、何事もなかったように、またダンス
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結婚式の様子をアップします、と張り切りましたが、よくよく見ると踊ってる写真ばっかりです。

もちろん、私も、お父さんも、日本とバンコクからの友達も、全員参加でとっても楽しい式だったんですよ。
でも、やっぱりお父さんは少し泣きそうになったみたいだし、旦那様のほうのお母さんも号泣していたそう(笑)
やっぱり子供の結婚って、親にとってほんとにうれしいものなのでしょうね。
もちろん、妹からしてもとってもうれしいことなのですけど012.gif

でも、少し寂しいのも事実ですけどね。
これからは、お姉ちゃんは新しい自分の家庭を築いていくんだなぁって。

ってお姉ちゃんに話すと、「新しい家族が出来たんやで!」

そうですよね!

言葉も通じないし、文化も違うしとても遠い場所に住んでいるけど、新しい家族が一気にたくさん増えたんだー!

みなさん、ほんとに暖かく迎えてくれました!
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結婚式は夜の11時すぎまで続き、
最後は親戚やお友達からご祝儀代わりの金やお金をいただいて、式は無事終了しました。
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トルコでは金を送るのが一般的だそうです


お姉ちゃんは式場に対して、色々文句もあったそうなのですが(笑)私たち参加者は、初めてのトルコの結婚式、とても楽しく参加できました!



そして、式の次の日は、(一応)お姉ちゃん達の新婚旅行も兼ねて(コブ付きですが。。)
クシャダスという、海辺の街へ2泊の旅行に行ってきました!

エーゲ海です
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ビーチで、パラソルを借りてのんびり過ごしました
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手作りオリーブ石鹸!実際使っていますが、すごく良いです。お肌つるつる!吹き出物もなくなりました。
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かわいいお土産物屋さんがたくさんあって、少しお店用の仕入れも。。011.gif
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このクシャダス旅行が、今回のトルコ旅行の最後の地でした。
18日から25日まで、ほんとに楽しい1週間でした!

まだまだ、全然周りきれていないトルコですが、行く場所によって全然違う雰囲気が楽しめる、
逆に、トルコってどんなとこ?って聞かれると答えるのが難しいのですが、
とても素敵なところです! 
人は優しく、ごはんも美味しくて、街もきれいでかわいい雑貨もたくさんあって、、、。
もちろん歴史的な建造物もたくさんあるので、ほんとに行く場所によって、色んな楽しみ方が出来るところだと思います。
(行ってみた感じでは、治安の悪さはあまり感じませんでした。
ただイスタンブールはスリなども多いみたいなので、行かれる際には、十分ご注意を!)

前編、中編、後編と、なんだかもったいつけて長たらしいブログになってしまいましたが、読んでいただいた皆様、ありがとうございます053.gif

次回からは、しばらくお姉ちゃんのトルコの文化(?)についてのブログが始まりますので、ぜひそちらもお楽しみに~♪


おまけ

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キュウリ売りのおじさん。みんな、フルーツ感覚で食べてました

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クシャダスで見かけた猫家族。イスタンブールとクシャダスは、猫がたくさんいました!やっぱり海の近くには猫が住むんですね003.gif





















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by araty2013 | 2015-09-24 17:05 | 旅行

トルコの結婚式  中編

しばらく、タイは天気荒れていましたねー。
毎日雨が降って。。。そんなときに、私はというと日本から友達が5日ほど遊びに来ていたのですが、体調を崩してしまい、(しかもデング熱の疑い!?)バンコクの天気も悪く、あまり観光に連れて行ってあげれませんでした。
唯一行ったのは、ピンクのガネーシャと百年市場です。ガネーシャで色々お祈りしてきたの、叶うといいな。。012.gif

Serendibからは、とくにこれといったお知らせはないのですが、もう9月も終わりかけ、あっという間に10月ですね。

タイは関係ないけど日本は秋

ということで、10月から、モンブランとカボチャタルトをはじめようかと思っています。
この2つは、毎年とても好評いただいておりまして、まだ試したことがない、という方はぜひ今年チャレンジしてみてくださいね☆
他にも、りんごを使ったケーキなんかもやってみたいなぁと思っています。


では、前回のブログの続きを書いていこうと思います。
カイセリのピクニックあたりまで話をしたかなぁと思います。

その日の夜に、バンコクから3人、友達が合流しました。そして次の日は、カッパドキアです!

トルコといえば、カッパドキア!

という人も結構いるかと思います。イスタンブールの次に有名な観光地ではないでしょうか。
私は、人生2回目のカッパドキアです。


ちなみに、カッパドキアとカイセリは、バスで1時間ほどのところにあります。
15時ごろカッパドキアに着き、そこから今回の宿泊先のホテルへ。

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カッパドキアのホテルって、どこもかしこも、とってもかわいいんです

とにかく、お花がたくさん!
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今回、私たちが泊まったのは“Caravanserai Cave Hotel”というところです。

                  お部屋はこんな感じ
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石造りなので、夏は涼しく、冬は暖かいんです。

とりあえず、部屋に荷物を置いて、観光に出かけます。
今回は、ホテルの方に車を運転してもらって、おすすめの場所に色々と連れて行ってもらいました。
 
                  とにかく、壮大な自然に圧倒されます
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            見渡す限りの大自然 ほんとに、自分の存在のちっぽけさに、色々な事がどうでもよくなります(笑)
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なんとなく、雰囲気で連れてこられたのかなって感じのラクダ  意外と大きい
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贅沢な、夕暮れ
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カッパドキアの素晴らしさって、写真では全然伝わりきらないと思います。
ほんとにオススメなので、ぜひみなさん、一度は訪れてみてください。
ただのんびり、朝、昼、夜、それぞれのカッパドキアを眺めているだけでも心の洗濯がされるような、そんな気分になりますよ018.gif018.gif
大自然に囲まれたカッパドキアなんですが、町自体はとてもこじんまりとしていて、小さな町にホテルの明かりが灯るとまるで、おとぎの国にいるような気がします。1週間くらい、のんびり出来たら最高ですね!

夜は、お姉ちゃんのお祝いに日本から来てくれたお友達も一緒にお食事会をし、次の日はいよいよ、お姉ちゃんの結婚式です!!

ちょっと長くなりそうなので、今回はこの辺で。。


おまけ

ホテルの朝ごはん
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トルコのホテルでよく見かける朝食です。
オリーブ、チーズ、トマト、キュウリ、パン、チャイ。
オリーブやチーズが数種類あって、その種類はホテルによって違ったりしますが、ほとんどこのスタイルの朝ごはん。
私はオリーブが大好きでいつも食べ過ぎてしまいます。。塩分取りすぎでよくないんですけどね039.gif

カッパドキアのカフェにいた猫ちゃん かわいすぎて、萌えました
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by araty2013 | 2015-09-22 15:22 | 旅行

トルコの結婚式 前編

 ちょっと遅くなりましたが、8月22日にトルコのカイセリという県で行われたお姉ちゃんの結婚式の様子をブログにアップしようと思います♪ですが、他にもトルコ観光についても書きたいと思うので、前編後編で分けたいと思います018.gif

18日の朝10時の便で出発して、イスタンブールの空港に着いたのがトルコ時間の夜9時前でした。
時差は4時間ですので、だいたい15時間ほどかかったことになります。。。遠かった・・・009.gif

8月はトルコもちょうど暑い時期で、夜でもイスタンブールは少し暑く感じました。タイと同じくらい?
日本から来ていたお父さんと、お姉ちゃんと、空港で合流♪
その日はそのままホテルで休んで、次の日は夕方4時ごろまでイスタンブール観光です。

定番のグランバザール
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とにかくすごい人です。
かわいいものたっくさんあるのですが、とにかく高い!
値段交渉するのが当たり前になっているらしく、最初の値段はかなり高いです。
値切るのが好きな人は楽しいかもですが、私は疲れてしまうのでほとんど何も買わず、見ただけでした。





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イスタンブールといえば、坂!坂の上り下りがすごく多いんです

車も渋滞がひどく、タクシーもあまり安くないのでほとんど歩きかバスが交通手段。
タイで甘やかされた体には、少しこたえます(笑)

途中、歩きつかれてビール休憩!昼間のビールって格別です012.gif
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EFESというのはトルコのビールで、飲みやすくて美味しい

そうこうしているうちに、カイセリに向かう飛行機の時間になったので、空港へ向かいます。(ここで、思った以上に車が渋滞、もう少しで飛行機に乗り遅れるところでした。。時間はかなり余裕を持ったほうが良いみたいです008.gif

お姉ちゃんが住むカイセリというところは、カッパドキアからバスで1時間ほどのところにある街で、
イスタンブールからは飛行機で2時間弱でした。観光名所ではないけれど、住むのにちょうど良い、そんな感じです。
ちなみに、外国人があまり住まないところのようで、英語の出来る人はほとんどおらず、日本人にあったことも、いまだないそうです。
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建物が多く、道も整備されていて割と大きな街です

カイセリに着いた次の日は、朝からピクニックに行ってきました。
お姉ちゃんはずっとピクニックがしたかったらしく、でも言葉の通じる友達もおらず、いつも一人で歩きに来ていただけだそうです007.gif


ところで、トルコと言えば!! 

パン!

パンがとても美味しいんです。
ピクニック用に、朝から焼きたてパンを買いに行きます。
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いかにも、パン屋さんって感じですよね??
お姉ちゃんは良く買いに来るらしいのですが、私は一人でテンションあがってました。出来ることなら色んなパンを試したい。。。
でも、1種類だけ買って帰ります。

そのパンと、付けあわせを持って近所の公園へ。

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他にもピクニックをしている家族
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奥が焼きたてアツアツのパン053.gif皮はぱりぱり、中はもっちりで、とっても美味しかったです!!
ちなみに、2本で80バーツくらいだそう。うらやましい!
あとは、トルコの定番朝ごはんのチーズ、キュウリ、オリーブ、道で買ったぶどう(これも15バーツほど!)
お父さんとおねえちゃんと私の3人で、2本のパンほとんど食べてしまいました。毎日食べたいわーーーー。

ちなみに、トルコは野菜やフルーツが豊富で安くて美味しいのだそう。四季もはっきりしているので、旬のフルーツもあるらしく、この時期は桃やぶどう、スイカをよく見かけました。
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こんな感じでよく野菜やフルーツが売られています

ピクニックのあとは、お姉ちゃんとふたりでカイセリの街をぶらぶらしながら、お店用の雑貨も買いつつ、のんびり。
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途中、小腹が空いたのでお茶休憩。
トルコ定番のチャイです。
ちなみに、みなさんだいたいこの小さいグラスに3個から5個ほどの角砂糖を入れるらしく、そのかわりお菓子は甘くないものを食べたりします。これは、ピザみたいな生地で野菜とチーズを挟んだもの。
みなさん、一日に何杯も紅茶を飲むそうで、
多い人なら20杯ほど飲むらしいです。
私は6杯くらいがちょうどよい感じでした。


この日の夜、バンコクからお祝いに来てくれる友達が3人合流。
明日はお楽しみ、カッパドキア観光です♪

長くなったのでブログも今日はここまでにしますね。



おまけ
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イスタンブールは猫がたっくさん!ひとなつこくて、かわいい053.gif


お店でも販売している、トルコっぽいネックレスをスタッフにお土産にあげたところ、とても喜んで早速試着してくれていました(笑)
ちょっとしたアクセントにもなるので、オススメです♪
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by araty2013 | 2015-09-09 16:24 | 旅行


Sukhumvit soi 23にあるSerendib Tearoomのオーナー姉妹のブログです!ときどき姉が、ときどき妹が、日々の生活やお店のことをチョコチョコと書いていきます。


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